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ネオドミノシティより遥か離れた異境の地 その地のとある場所には何時から存在していたのか、4つの墓標が立てられている。 その墓標の前に一人の少年が立っていた。 漆黒の染まる黒髪に炎のように燃える真紅の瞳が印象的で 容姿は整っており、中性的であると同時に幼さも朧げに残っていた。 「ゾーンさん、アポリアさん、アンチノミーさん、パラドックスさん……俺は生きて、未来を見届けます。それをどうか見守っていてください。」 少年は墓標に語りかけるように呟く。 彼が呟いた名前は目の前に存在する墓標に刻まれていた名前と同じ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 『シン…あなたはここから離れてください……アースクレイドルはもうじき崩壊します……』 「でも、ゾーンさんも……」 『良いのです……私の生命維持装置は止まりかけています。』 「ぇ……」 『未来は彼に……不動遊星に託します。彼と彼の仲間たちならば、おそらく未来を変えてくれると信じています。あの様な未来ではなく、夢と希望に満ちた輝かしい未来へ……』 「なら…俺はどうすれば良いんですか!……パラドックスさんがいなくなり、続いて、アンチノミーさんにアポリアさんもいなくなって……あなたまで居なくなったら俺はどうすれば……」 『シンッ!!!!』 「!」 『あなたは私とは違い、まだ生きる事ができます……』 「ゾーンさん…………」 『あなたに最後の願いがあります、あなたにしかできない事です。』 「俺に……ですか?」 『はい、私に……いえ、私やアポリア、アンチノミー、パラドックスに代わって彼らが作る未来を見届けて下さい。』 「……」 『そして、その未来であなたも希望を見出してください。…これは私だけでなく、アポリアやアンチノミー、パラドックスの願いでもあります。』 「…………分かりました、俺はあなた達から託された希望と共に…この未来を見届けて行きます。」 『頼みました……シン……』 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「そういえば、不動遊星以外のTEAM5D Sのメンバーはそれぞれの夢に向かって、ネオドミノシティを離れるそうです。あの双子も両親と暮らすみたいですね。」 シンは時折、訪れては今の世界に関しての報告に訪れていた。 それがシンがゾーンから最期に託された願いでもある。 「……では、また来ます。」 シンは墓標から背を向け、ゆっくりと歩み去っていく。 (どうか、体に気を付けてくださいね。) (良い未来なのだから、君を支えてくれる存在と会える事を願っている。) (遊星ではないけど、無理をすると倒れてしまうよ。) (私達は皆、君の幸せも願っているよ。) 何処からか4人の声が響く。 その声がシンに聞こえたか聞こえていないかは定かではなかった。
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登録日:2010/08/22 Sun 23 14 13 更新日:2023/10/24 Tue 11 12 53NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 WRGP なんてなっ☆ まるで意味がわからんぞ! オーディン ギアス チームラグナロク チーム厨二病 デュエル後ティータイム トール ドラガン ハラルド ブレイブ ライディングデュエル ラグナロク ルーン ロキ 三極神 北欧神話 厨二 宮健一 小野坂昌也 星界 木村良平 極星 真面目な小野坂 神のカード 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王ボスキャラ 遊戯王登場人物項目 邪気眼 ←遊戯王ではよくあること 遊戯王5D sに登場するチームの一つ。 ●目次 概要 チームメンバーハラルド ドラガン ブレイブ 活躍 主な発言 概要 大会優勝候補の一角で、非常に人気が高い。チームニューワールドに歴史改竄で少し人気を取られた。 北欧神話に由来する星界の三極神のカードを操る。 その力はまさに神の力であり、三幻神同様に神属性カードである。 全員がルーンの瞳を持ち、風景の透視やデュエルダメージの実体化など赤き竜の痣以上に便利な能力を使いこなしている。 遊星達と同じく打倒イリアステルが目的。しかし、ゼロリバースを引き起こした不動博士の息子である不動遊星のことを信用できず、ジャック・アトラスとチームメンバーの確執から当初は協力せずに対決を選んだ。 彼らが戦う理由は「フィンブルの冬」の訪れを阻止すること。 フィンブルの冬とは、北欧神話での最終戦争ラグナロクの予兆のこと。 ラグナロクの時、スコルが太陽を飲み込む。また、ラグナロクの終わりはスルトの炎によって世界が焼き払われ、新世界が始まると言われる。 チーム5D'sの対戦相手がチーム太陽→チームラグナロク→チームニューワールドという順番なのも、このラグナロクに因んでいる。 オーディンの継承者となったハラルドが残りの2枚とその主を探し、スカウトをかけたことで結成された。 チームメンバー ハラルド CV.小野坂昌也 チームラグナロクのリーダー。銀髪のイケメンで、知的なクール系な青年。 所持する神は「極神聖帝オーディン」。 元々は空軍のエリートであり、将来を約束された人材だったが、フィンブルの冬への対処に全力を振り向けるため退役。 「世界を守る為です。我々がこれから戦う脅威は、兵器などでは倒せません」 カードの ちからって すげー 眉毛と前髪が繋がっているという前代未聞のヘアスタイルの持ち主でもある。 しかし、髪型もカードで世界を救う事も遊戯王ではよくあることである為あまり気にならない。 幼少の頃より自分に世界を救う使命があると考えており、その為に旅をしたり仕事を辞めたりしたが、この度晴れてニートに。 しかしデュエル後にセバスチャンが入れた紅茶を悠然と飲んでいたり、本人は全く気にしていない様子。 「極星将テュール」「極星邪フェンリル」「神の桎梏グレイプニル」等、オーディンというよりはフェンリルに関するカードを使用する。 デュエリストとしては実力者であることは間違いなく、警戒心が強く慎重。しかしその警戒心が裏目に出ることもあり、遊星戦ではこれが原因で余計なことをしたばっかりに敗北している。 ドラガン CV.宮健一 黒髪と金髪を混ぜた変わった髪型(主役もだが)をしている屈強な青年。 所持する神は「極神皇トール」。 もともとは「北欧の死神」と呼ばれる凄腕のデュエリストだったが、さらなる力をつけるためにある遺跡に封印されていたトールのカードを入手した際、同行していた父が崩落事故で重体に陥ってしまう。 治療費を賄えず懊悩していたところ、ジャック・アトラスをキングに仕立て上げるため、イェーガーによって八百長デュエルのかませ犬になることを持ち掛けられ、やむなくこれを受諾。 結果父の治療はできたものの、ドラガン自身はこの件で自暴自棄になってしまい、デュエリストを実質引退。トールのカードを父に預けたまま危険な登山を繰り返していた。 案の定、ある雪山の登山中に雪崩に巻き込まれるが、トールの持ち主の情報を得たハラルドに救出・スカウトされる。 WRGPでは先鋒としてジャックと対戦。八百長デュエルの時と同じ展開となったが、今度は全力で戦った末に敗北した。 これ以降ジャックとの関係は改善した模様。 「極星獣タングリスニ」や「極星獣タングニョースト」等トールに関係するカードを使う。 「あの時の戦いは本当は俺が勝っていたのだ! お前、本当に自分の力だけでキングなどという称号を手に入れた思っているのか?」 ブレイブ CV.木村良平 赤い髪をしたチャラ男。普段は観光客をカモにしたゴロツキ。 所持する神は「極神皇ロキ」。 元はトレジャーハンターだったのだが、お宝を探している途中で紛争孤児を保護し、一気に10人の子持ちになる。これまで稼いだ金は子供達の為に使った模様。 弱者である子供達を巻き込む紛争を憎んでおり、紛争を操っている組織『イリアステル』を倒す為チームラグナロクに入った。 とある島でハラルド達を利用する形でロキのカードを入手。本人はハラルドがロキのカードを求めて来たと思っていたが、その後逃走に失敗したところでスカウトを受けてチームに加入した。 通称トリックスター。 神すら意のままに操り、ガチデッキ使いクロウを更なるインチキカードとトリッキーなプレイングで追い込んだ。 「極星霊リョースアールヴ」等スヴァルトアールヴヘイムに関するモンスターを使用する。 ブレイブ「俺のライフが…俺のライフがあああ! ……なんてな♪」 活躍 WRGPでの敗北後、遊星達を認めて和解。 ZONEの本拠地、神の居城アーク・クレイドル出現後には遊星を全力でバックアップ。 遊星がアーククレイドルに向かえるようにする為、三極神とチーム・ラグナロクの全力を合わせて「虹の橋―ビフレスト」をサテライトのモーメント機関を使い発動した。 神の力に耐えられず、D・ホイールが爆発したけど。 その後、ゾーンと遊星のデュエルを見守り応援した。 主な発言 ドラガン「星界の扉が開く時、古の戦神がその魔槌を振り上げん。大地を揺るがし轟く雷鳴とともに現れよ。シンクロ召喚! 光臨せよ、「極神皇トール」!」 ブレイブ「星界より生まれし気まぐれなる神よ、絶対の力を我らに示し世界を笑え! シンクロ召喚! 光臨せよ、「極神皇ロキ」!」 ハラルド「北辰の空にありて、全知全能を司る王よ! 今こそ、星界の神々を束ね、その威光を示せ!! シンクロ召喚! 天地神明を統べよ、最高神、「極神聖帝オーディン」!」 ドラガン「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン……感じるぞ、神に匹敵する力を……。神と悪魔が共鳴している……」 ブレイブ「俺のライフが……俺のライフがあああ!! ……なーんてな。」 ブレイブ「ハハッ! 良いだろう……頂戴するぜ、お前のライフを全て!!」 ハラルド「神々の戦いとは、常に知恵と勇気の限界に挑むもので無ければならない。遊星、君はそれに相応しい相手だ。我々の神々と、君達の赤き竜……決着をつけよう!」 ハラルド「最早君達のもつ力と、我々の力は歴然としている! サレンダーしろ! それが君自身の為だ。三極神の総攻撃を受ければ、君も無事では済まない!」 軍の上官「君ほどの男が、なぜ軍をやめる!?」 ハラルド「世界を守る為です」 軍の上官「軍で働く以上に世界を守る方法があるというのか?」 ハラルド「我々がこれから戦う脅威は、兵器などでは倒せません」→ハラルド退室 軍の上官「待てハラルド、どういうことだ! まるで意味がわからんぞ!」 ドラガン「吹き荒れる猛き北風よ! 古の勇者を鍛えたように我を鍛えよ!」 ブレイブ「秩序と混沌を兼ね備えし者よ! 血の契約を結び、我が一族に加われ!」 ハラルド「星界の神々の命は下された! 最終戦争に備え、その力を捧げよ!」 追記、修正よろしくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 元キングとドラガンのデュエルに関しては元キングは当時スカノヴァ持ってなかったんだから八百長無ければドラガン勝ってたよね -- 名無しさん (2014-07-31 14 21 26) ↑当時のジャックのデッキの中に対応出来るカードがなかったら多分そう。 -- 名無しさん (2014-07-31 14 24 15) 当時のジャックならパワープレイしなさそうだから分からん。昔のジャックって割と慎重だったり挑発して罠に誘ったりするプレイングだったし。トールが来ても破壊神の系譜コンボでスルーとかしそうだし -- 名無しさん (2014-07-31 14 37 36) ジャックはキングじゃなくなってからどんどんアホになったからなぁ…… -- 名無しさん (2014-12-26 20 14 35) ハラルドがニートって、彼は目的なくブラブラしてるわけじゃないし蓄財も豊富にあるだろうから違うだろ -- 名無しさん (2015-01-06 15 56 17) ↑ニートの定義が、就学、就労、職業訓練のいずれも行っておらず、日本では、15〜34歳までの非労働力人口のうち、通学しておらず、家事を行っていない…と考えると、収入がなく蓄財だけで生きているのなら、理論上はニートに分類はできる……が、世界平和のために動いてるわけだし、感覚的には納得できんなw -- 名無しさん (2015-01-06 16 02 38) プロデュエリストってのは向こうじゃ職業じゃないのか? -- 名無しさん (2015-01-06 16 10 20) 手札が同じつってたからどうあがいてもドラガンがブリージンガ・メンを使用しようと思った時点では結局突破可能だったと思う -- 名無しさん (2016-06-26 12 19 12) オーディンの固有効果(ドロー)はOCG的にはいいがアニメだと完全に持て余してたな。状況的にモンスター引かせると召喚&攻撃でハラルド勝利、魔法だとSPW2のバーンでハラルド勝利になるからシナジー0の罠カード握らせて手札事故にさせるしかなくなってしまってた -- 名無しさん (2018-05-07 00 07 38) ハラルドさんドラガンとブレイブの残したカードで大部有利だったけど、個人の実力は如何なものなのか -- 名無しさん (2019-02-06 23 37 43) 三極神に対してやられると困ること執拗に狙ってくるクロウを対策してかわしきった最良の状態で繋いでくれたブレイブの頑張りを半自滅でぶち壊しにして負けてるからな。↑2のような都合があるにしろチームメイトにブチ切れられても文句言えない失態。 -- 名無しさん (2019-08-25 23 26 12) どうもリンクスには全員出ないっぽいな。 -- 名無しさん (2019-09-01 17 11 34) たとえチーム・5D'sに勝てたとしてもチーム・ニューワールドに勝てる保証はないと思う、三極神はシンクロモンスターだから他の効果で対処しなければ機皇帝に吸収される危険性が高いだろうし -- 名無しさん (2019-10-08 16 48 48) アニメだとオシリスとかと同じ神だから機皇帝の効果受けないかもしれないし… -- 名無しさん (2021-05-03 18 25 00) この人ら地縛神の時何してたんだろ?いくら赤き竜と邪神の戦いとはいえ負けたら世界破滅なんだから横槍は野暮とか言ってらんないだろうに。 -- 名無しさん (2022-05-27 19 27 23) 親の治療費の為に八百長する事を了承したのにその事でプライドとか喚いて面倒臭いヤツ。喚くんだったら父を見殺しにして勝てば良かったのに -- 名無しさん (2022-10-31 16 20 30) だからこそドラガンからの言いがかりをねじ伏せて実力で勝利を奪うのが熱いんだけどね -- 名無しさん (2022-10-31 16 43 19) 名前 コメント
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登録日:2012/11/13(火) 14 59 19 更新日:2024/01/12 Fri 07 33 16NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 アストラル ←ゼアルではない イリアステル イリアステル滅四星 コズミック・ブレイザー・ドラゴン スクラップ・ドラゴン ←ポンコツ? 不動遊星 別未来 蟹 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王6D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 遊星 遊星+炎城=友情 概要 別未来の遊星とはアポリア、アンチノミー、パラドックス、Z-ONEらイリアステルが生きていた破滅した世界の過去における不動遊星をさす。 『遊戯王5D s』内では回想でのみ登場。※現代の不動遊星についてはそちらの項目を参照 ●目次 概要 アンチノミーの回想 Z-ONEの回想 余談ゼロ・リバース ダークシグナーとの戦い 遊星関連 漫画版 アンチノミーの回想 アンチノミー(ジョニー)はこの世界でプロデュエリストとして活躍していた。 しかし、シンクロ召喚が引き金になり、モーメントの加速の結果、 戦争が起こるのではと言う大きな事態に、世間はシンクロ召喚に対して見る目が厳しくなっていった。 ちなみにこの世界での遊星は伝説のデュエリスト、伝説のDホイーラーと語り継がれている。 ジョニーは、かつてシンクロ召喚で世界を救った不動遊星を尊敬し、 遊星のように「正しいシンクロ召喚をすれば」と言う信念を持ち、アクセルシンクロ・デルタアクセルシンクロに到達していたが、 暴走をはじめた機皇帝らの襲撃で抹殺されそうになり……。 余談にはなるが彼の回想にはスクラップ・ドラゴンのカードが確認できる。 Z-ONEの回想 世界を救うには世界を救った遊星のようになればいいと模索していて、 遊星の過去の戦績などをくまなく調べていたデータの中に以下の内容が記載されていた。 ※Z-ONEの口から直接語られていないので気になる方は149話を参照 <不動遊星> デュエリスト D・ホイーラー シグナー ネオ童美野シティ・サテライト地区出身。 シグナーとしてダークシグナーと戦い、地縛神を再封印した。 シンクロ召喚の進化を提唱し、アクセルシンクロ、その上位のデルタアクセルシンクロを開拓した。 <主な決闘戦績> ■第一回フォーチュンカップ優勝 ■レジェンド・オブ・デュエリストキングダム優勝 ■ライディング・イン・ザ・バトルシティ優勝 ■アメリカ横断ゴールデン・タッグ・トーナメント優勝 (ジャック・アトラスとのペア) ■ペガサス・J・クロフォード杯トリニダート・ライディング・デュエル・グランプリ優勝 (炎城ムクロ、十六夜アキとのチーム) <デッキ構築> シンクロモンスター召喚を主体としたデッキ構成。 平行して、サテライト時代から愛用しているジャンク系カードを投入している。 どんなデッキコンセプトにも対応の効くデュエルスタイルが特徴。 <主な使用カード> ■コズミック・ブレイザー・ドラゴン(デルタアクセルシンクロ) ■シューティング・スター・ドラゴン(アクセルシンクロ) ■スターダスト・ドラゴン(シンクロ) ■ジャンク・ウォリアー(シンクロ) ■ニトロ・ウォリアー(シンクロ) ■ジャンク・シンクロン(チューナー) ■クイック・シンクロン(チューナー) ■フォーミュラ・シンクロン(シンクロ/チューナー) ■スピード・ウォリアー ■ロードランナー ■ボルト・ヘッジホッグ ■チューニング・サポーター ■くず鉄のかかし(罠) ■エンジェル・リフト(罠) ■緊急同調(罠) <シグナー> 冥府の闇の勢力から地球を守護する能力者。アストラル体「赤き龍」を力の源とし、 物体移動・精神対話・空間跳躍などの特殊能力を発揮する。シグナーに選ばれた人間は、その証として、右腕に竜の痣が浮き出る。 シグナーの竜と呼ばれる、6体のドラゴン型のアストラル体を使役する。亜種として、ダークシグナーが存在する。 <不動遊星と共に戦ったシグナーたち> ■ジャック・アトラス ■十六夜アキ ■クロウ・ホーガン ■龍亞 ■龍可 <シグナーの竜> ■スターダスト・ドラゴン ■レッド・デーモンズ・ドラゴン ■ブラック・ローズ・ドラゴン ■エンシェント・フェアリー・ドラゴン ■ライフ・ストリーム・ドラゴン ■ブラックフェザー・ドラゴン <ダークシグナー> シグナーの亜種。邪神と呼ばれる、人類の生命力を糧にするアストラル体を力の源とする。 生命のある肉体ではダークシグナーにはなれず、一度死なねばならない。シグナーと同等の力と、右腕にダークシグナーの証の痣を持つ。 地縛神と呼ばれるアストラル体を使役するが、逆に精神に寄生されてしまうこともたびたびあったらしい。 シグナーとダークシグナーは、約5000年周期で戦争を行っており、 この戦争においてダークシグナーが勝利した場合、邪神の持つ力によって地球は滅亡するとされている。 戦闘形式は時代によって大きく異なり、21世紀においてはカードゲーム「デュエルモンスターズ」を媒体として行われた。 <ナスカに封印された地縛神> ■Uru ■Ccapac Apu ■Cusillu ■Aslla piscu ■Ccarayhua ……となっており、アクセルシンクロ・デルタアクセルシンクロそのものは彼が開拓したことになっており、 別未来の遊星→アンチノミー→現代の遊星に引き継がれたと思われる。 遊星に姿を変えたZ-ONEも上記のデッキを使用しており、 世界を救えなかった自分の無力さに絶望したのかシューティング・スター・ドラゴンを握りつぶすシーンを確認できる。 トップ・クリアマインドの境地に至ることで召喚が可能になるとされる デルタアクセルシンクロモンスターの「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」に関しては名前だけ明かされただけなのでカードの詳細は不明。 何にしろ、「遊星が未来を変えた」事を示すための踏み台に過ぎないので、今後詳細が明らかになることはないだろう…と思われていたが……。 漫画版では5代目EDみらいいろの六枚翼流星竜によく似た姿をした聖珖神竜スターダスト・シフルが登場した。 ただしこちらはデルタどころかリミットオーバーを超えた6体シンクロであり、 (OCGの素材指定はともかく)アクセルシンクロモンスターではなく普通のシンクロモンスターである。 余談 ゼロ・リバース 現代の世界におけるゼロ・リバースはイリアステルが故意に引き起こしたとされている。 だが、別未来にも結局は何かしらの天変地異が起き、サテライトとシティ、 そしてダイダロスブリッジができていることから、5000年周期の避けられぬダークシグナーとの戦いがあった事がうかがえ、 イリアステルはゼロリバースの様な出来事を起こすルドガー達ダークシグナーを利用してモーメントの消滅を図ったとも見られる。 こちらの歴史ではレクス・ゴドウィンの存在が確認できず、彼もまた改変後の歴史ではイリアステル第360代星護主となっていることから、 本来レクスは「伝説のDホイーラー」として命を落としていた所をイリアステルに回収され、 イリアステルから「世界を救う方法」について教えられ、「旧世界の破壊と新世界の再生」のために利用された可能性が高い。 ダークシグナーとの戦い また、現代の世界の龍亞はアポリアとの戦いで覚醒したのに対して、別未来での龍亞はすでに覚醒している。 こちらのダークシグナーとの戦いは、舞台裏ではなく、歴史に名を残すほど、遊星が英雄として語られるようになるほどの壮絶な戦いだったようだ。 遊星関連 よく見ると気づくが、何気に遊星の出身地がトップスではなくサテライトになっている。 ちなみに漫画版の遊星はサテライト出身。 エースモンスターに現在のデッキでも活躍しているニトロ・ウォリアーがジャンク・ウォリアー以外のシンクロウォリアーズで唯一入っている。 漫画版 漫画版とのつながりは当初(当然ながら)描かれず、読者の間で「Z-ONEたちが改変に失敗した世界」などと言われていたが、 漫画版5D's最終回&9巻にて彦久保氏より(わりと)とんでもない可能性・繋がりが語られることになる。 + それは…… 漫画版の最終決戦、ゴドウィンを下して陰陽祭の儀式を完遂した遊星。 力尽きて天空城セイバルから落下する彼の心に、闇から解放された究極神が呼びかける。 見事だ 解錠覇王 不動遊星 儀式を完遂した者には 願いを一つ叶える権利が与えられる サテライトの英雄となることも 未来王となることも 歴代デュエルキング達との共闘であろうとも 望むのならば 叶えよう 其方の願いは何だ? サテライトに生まれ、シンクロ召喚で世界を救った伝説のDホイーラー。 モーメントを破壊するという非常の手段に訴えてでも、世界を救おうとした無限界帝。 仲間と結んだ絆の力で、未来を救うことを決意したチーム5D'sのリーダー。 もしかすると、彼らのうちの誰かが―――あるいは全員が、 かつて決闘竜(デュエル・ドラゴン)の一つを従え、心の底から決闘疾走(ライディングデュエル)を楽しんだ一人の青年、その生まれ変わりだったのかもしれない。 アクセルシンクロを開拓してから追記・修正してください。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブレイザーも何時か出てほしいな -- 名無しさん (2014-07-28 12 42 48) レジェンド・オブ・デュエリストキングダム、ライディング・イン・ザ・バトルシティとか地味に気になる単語もあんだよな -- 名無しさん (2014-08-26 04 24 34) ↑こういうのからヒネり出した二次創作とかあったりしないかな? 面白そうなネタだよね -- 名無しさん (2014-08-26 06 07 22) アキとムクロとチーム組んでたらしいな ムクロはどういう経緯なんだろう -- 名無しさん (2014-12-31 16 59 57) ↑前にタッグ組んだジャックか、「お前を倒して真のキングになる」とか言い出して別のチームを結成、クロウと鬼柳もそれに乗っかったか辞退したかでメンバーが集まらないところに、「俺もいるぞ」、「ムクロ、いたのか?」、「ずっといた!」みたいなやり取りでもあったとか? -- 名無しさん (2014-12-31 17 49 07) 漫画見てないから分からないんだけど、わりととんでもない事実てなんだ? -- 名無しさん (2015-06-07 13 48 12) ↑漫画版の遊星が究極神に頼んだ願いの内容によっては、漫画→アニメの世界に直結した可能性があるってことだと思う -- 名無しさん (2015-06-07 14 51 37) ↑2 あと彦久保氏は当初から↑の事実へつなげるためにアニメファンが違和感出るレベルで設定変更してたらしい。本編では願いの例が三つ出たけど、それぞれ「この項目の別未来の遊星」「Z-ONE」「アニメ遊星」を出してたから、願った内容によってはZ-ONEVSアニメ遊星が転生漫画版遊星VSアニメ遊星って見ることもできて妄想が広がる感じに。 -- 名無しさん (2015-06-07 21 02 42) ↑そうそう。あの中にわざわざZ-ONEを提示して「彼も遊星である」という事に含んでくれたのは感動した。 -- 名無しさん (2015-11-02 13 45 09) コズミック・ブレイザー・ドラゴンTCG化とかヌメロンシリーズOCG化より信用できないが、どうなるやら -- 名無しさん (2016-11-26 17 26 47) ↑マジだったよ…w -- 名無しさん (2016-12-18 15 43 11) アメリカ黄金タッグってダーツ戦の遊戯と海馬のことだよね。 -- 名無しさん (2018-04-11 21 18 08) 『デュエルリンクス』での、パラドックス&龍亞とのイベントでの対話では、イリアステル滅四星の辿った未来では龍亞はシグナーになってないみたい? -- 名無しさん (2022-08-31 20 31 44) 別未来の遊星の項目があるなんて知らなかった。ブレイザーだけでなくコズミック・クェーサーも出たしどの軸の遊星が使うのが考察が捗るが設定明らかになる日来るかなぁ… -- 名無しさん (2024-01-12 07 33 16) 名前 コメント
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登録日:2012/06/07 Thu 02 07 11 更新日:2023/12/10 Sun 15 11 58NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Vジャンプ Vジャンプ定期購読特典カード ジャンク チューナー フィール 不動遊星 地属性 戦士族 星1 漫画版ファイブディーズ 自己蘇生 誤植 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 《ジャンク・メイル》 星1 チューナーモンスター このカードをシンクロ素材としたシンクロモンスターは戦闘で破壊されない ATK400 DEF100 漫画版遊戯王5D sに登場したモンスター。 初出はRIDE-28「共鳴…!!」。 クロウ・ホーガンとの決闘疾走において不動遊星が召喚し、マイティ・ウォリアーにチューニングすることで戦闘破壊耐性を持たせたライトニング・ウォリアーをシンクロ召喚した。 「メイル」の名の通り、シンクロ召喚されたライトニング・ウォリアーはこのモンスターのパーツを身に付けていた。 しかし残念な事に、このデュエル中に破壊耐性が活かされる場面はなかった… 上記の通り、シンクロモンスターに破壊耐性を持たせるという効果を持っている。 ステータスは低いものの、裏を返せばその分サーチ手段も豊富とも言える。 「ジャンク」と名のついたモンスターなので、このカードを通常召喚した後に手札からジャンク・サーバントを特殊召喚して、即座にレベル5のシンクロに繋げる事ができる。 また、シンクロ素材にした後もジャンク・ブレーダーの攻撃力上昇要員として貢献する事もできる。 レベル1のチューナーなので、アニメにて遊星が使用したフォーミュラ・シンクロンの素材とすることもできる。 2023年にVジャンプ定期購読特典としてOCG化された際の効果は以下の通り。 チューナー・効果モンスター 星1/地属性/戦士族/攻 400/守 100 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードをS素材としたSモンスターは戦闘では破壊されない。 (2):このターンに墓地へ送られていないこのカードが墓地に存在し、元々のカード名に「ウォリアー」、「シンクロン」、「スターダスト」の内、いずれかを含むSモンスターが自分フィールドに存在する場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 戦闘破壊耐性付与しかできないカードに価値はないため、OCG化に伴い自己蘇生効果が追加された。 しかし自己蘇生お決まりのデメリット効果はともかく、墓地に送られたターンには使用できないというタイムラグがネック。 シンクロ召喚デッキでは、ハイスピードでモンスターを次々と展開する動きが重要なので、この1ターン待たされるラグを容認できない。 自己蘇生できるレベル1チューナーは《ジェット・シンクロン》《レボリューション・シンクロン》《グローアップ・バルブ》等の選択肢が既にある。 そのため「遅い」上に戦闘破壊耐性付与という軟弱な効果しか付随していないこのカードを使うメリットが存在しない。 同タイミングに登場した《ジャンク・ドラゴンセント》《魔法妖精 バーガンディ》 共々、実用に耐えがたい性能に落胆したユーザーも多い。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 最高に高めたオレのフィールで 最強の力を手に入れてやるぜ!! -アニヲタWiki- それはさておき、実はこのモンスター、初登場回のVジャンプ掲載時には随分と話題になった。 以下、当時のステータス表記。 《ジャンク・メイル》 星1 チューナーモンスター このカードをシンクロ素材としたシンクロモンスターは戦闘で破壊されない ATK2400 DEF1600 見ての通り、レベルの割にステータスが異常なまでに高かったのだ。 おまけに、この手の高火力下級モンスターにありがちなデメリットも存在しない。下手にシンクロ素材にするより、そのまま殴った方がいいレベルである。 さらに、ジャンク・バーサーカーの効果で相手の攻撃力を2400ポイントもダウンさせるという恐ろしい使い方もできてしまう。 レベル1故に、我らがジャンク・ウォリアーさんの効果にももちろん対応。一体でも場にいれば攻撃力が倍以上にはね上がる。 インチキステータスもいい加減にしろ! 結局、単行本では真っ当なステータスに修正されたのだが、この数値がただの誤植だったのか、それとも作者の暴走だったのかは不明である。 実は攻守は同デュエルで登場したBF-星影のノートゥングと全く同じなため、枠をコピーして攻守を変更し忘れた誤植という線が一番有力である。 追記・修正はレベル2ソニック・ウォリアーにレベル3ジャンク・シンクロンをチューニング!集いし星が新たな力を呼び覚ます!光さす道となれ!出でよ!ジャンク・ウォリアー!ソニック・ウォリアーの効果発動!場のジャンク・メイル3体の攻撃力は500ポイントずつアップする!ジャンク・ウォリアーの効果発動!パワー・オブ・フェローズ!ジャンク・ウォリアーの攻撃!攻撃力11000のスクラップ・フィストオラァ!してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なお、その後いくらでもその攻撃力を越えられるBFが出た模様 -- 名無しさん (2014-08-19 00 29 23) 今ならラッシュ・ウォリアーでさらに倍加できるな、攻撃力 -- 名無しさん (2014-11-23 16 51 26) Vジャンプ定期購読でカード化おめ -- 名無しさん (2023-05-06 05 24 25) 集い産記事だからしゃあないと言えばしゃあないけど作者の暴走とか平気で言い出すの、正直気持ち悪い -- 名無しさん (2023-10-15 00 29 21) 名前 コメント
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登録日:2010/08/01 (日) 15 22 47 更新日:2024/05/04 Sat 00 35 03NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 WRGP カードは貰った クズカード ←むしろレア ジャージ ジン ズシン ズシンぱんち! チャレンジャー チーム チーム太陽 ドシンじゃない ノーマルカード←隠れ兵以外 バニラ ヨシ ライディングデュエル 三位一体 不屈 主人公? 井上優 凡骨の意地 勝利宣言しちゃらめえ 友情 太 太郎 太陽 奇跡 山下太郎 川本成 懐かしカードいっぱい 手をつなぐ魔神 挑戦 本当の勝負はこれからだ! 林吉蔵 根性 田舎 田舎者 眠れる巨人ズシン 神回クリエイター 絆 絶版 観客「太陽!太陽!」 ←謎の手振り 谷川甚兵衛 負けて白化 貧乏 貧乏チーム 貧乏デッキ 通常モンスター 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 顔芸 高坂篤志 チーム太陽は、アニメ遊戯王5D sにおいて登場したデュエルチームである。 ●目次 【概要】 【チーム来歴】 【チームメンバー】 【デッキ】効果モンスター 通常モンスター 魔法 罠 【主なセリフ集】 【余談】 【TFシリーズにて】 【概要】 ジャージの上に剣道の胴着のようなアーマーを着用しており「太」のロゴマークが特徴。 3人とも通常モンスター+ノーマルカード満載(*1)のデッキを使用し、D‐ホイールも一台を三人で乗り回して戦う貧乏チーム。 チーム名がはじめて公開された時、他のチームのカタカナチーム名の中に一つだけ漢字チーム名なのが浮いていたため視聴者の笑いを誘った。 また、その次の回では、メンバーの『太郎』というありふれていすぎる名前や、ノーマル満載のデッキ、全員ジャージ姿という奇抜な服装に腹筋を刺激された視聴者もいたとか。 このように、いろんな面で浮いているネタチームとも言えるチームである。 かと思われたが…… 【チーム来歴】 ジャンプも売ってないような田舎で実家の農業を手伝う3人が、太郎の「己の限界を知りたい」と言う熱意に促され結束。 太郎の父が昔使っていた古いD‐ホイールを譲り受け、空き缶やハンガーなどを組み合わせる事で不良部分を改善し、 そのD‐ホイール「マシン・デイ・ブレイク」でWRGPに参戦。「よく修理出来たな」は禁句。彼らは町に行く前に山で願いを祈った。 まさか自分たちの名がデュエルモンスターズの歴史に残ろうとは、この時3人とも予想していなかったが…。 無名のダークホースではあるが、チーム一丸で最大限の力を発揮し見事WRGP決勝トーナメントに駒を進めた。 しかし、予選中突如現れたプラシドさん達の襲撃によってD‐ホイールが故障。 修理が不完全でブレーキが利かず龍亞と接触事故を起こしてしまう上、エンジンもかからなくなってしまった。 そのため本選出場が危ぶまれていたが、龍亞に頼まれた遊星とブルーノにD‐ホイールを修理してもらう事に。 太陽のD‐ホイールを見てサテライト時代を思い出しながら、遊星は修理を完璧に完了させる。 太郎達は遊星に礼を言い、二人は互いのチームの健闘を祈るのだった しかし、皮肉にもチーム5D'sと決勝トーナメント初戦で戦う事になる。 ちなみに遊星が直したD‐ホイールは元キングのD‐ホイールとの先攻争いを制す程のスピードを手に入れたりしていた。 流石はメ蟹ック。 【チームメンバー】 林吉蔵(CV 高坂篤志) 緑ジャージを着たチーム太陽の先鋒。愛称はヨシ。お調子者でチームのムードメーカー。 使用するデッキへのサインをせがむほどの遊星の大ファン。 谷川甚兵衛(CV 井上優) 青髪に青ジャージを着たチームの二番手。皮肉屋な口調で思った事を直接的に発言する。その割になんだかんだで、最後には人の好い性格。 仲間にはジンと呼ばれている。 最初は参加にあまり意欲的でなかったが、太郎の熱意に打たれて共に参加する。 自分たちの持っていないレアカードを強く意識しすぎている節があり、「レアカードに何か恨みでもあるのか?」な言動も見せる。 例えそれが250円で買えるキングの魂でも。 山下太郎(CV オースチン・オブライエン川本成) 父親ゆずりの太めの眉毛が特徴の赤ジャージを着たチーム太陽のリーダー。裏表の無い素朴な性格。 怪我をした龍亞を手当てしたり、親しくなって5D'sの応援だけをする事に気が咎める龍亞に笑顔で応じる好青年。 その多くが効果無しの雑魚モンスターであるノーマルカードばかりしか持ってない状況ながら、それらを組み合わせて立派なデッキを開発した。 また目標の為に最善を尽くし、決してあきらめない信念を持っている。これなんて主人公キャラ? ちなみに中の人はオブライエンと同じ人。 デッキのカードは全て、田舎の知り合いから貰ったものや拾い物であり、雑魚カードしかない状況だった。 吉蔵がサインをせがんだ時に遊星が見たデッキの一部もノーマルモンスターでレベルも星1~3ばかり。 実際に、5D's戦でも「手をつなぐ魔人」[スクラムフォース」を中心に絶版の雑魚カードで守備を固めた上で、 スピード・ワールドⅡの効果でダメージを与えるロックバーン戦術をとった。 だがそれで観客からブーイングを受け、追い詰められてしまう。 低スペックのモンスターやトラップを組み合わせて、高攻撃力モンスターに立ち向かっていく様は、正に主人公。 以下ネタバレ デッキの中にはたった一枚「希望のカード」が存在していた。 実はレベル1通常モンスターを10ターンフィールドに維持する事によってのみ特殊召喚される究極のノーマルモンスター、 『眠れる巨人ズシン』の特殊召喚を3人で狙う戦術という、チームユニコーンを遙かに超える究極のフォア・ザ・チームの体現だった。 ちなみに『眠れる巨人ズシン』は5D'sの世界ではみんな持ってるけど誰も使わない雑魚モンスター扱い。 能力自体は三幻神に匹敵すると評価されていたが召喚条件があまりにも過酷過ぎるため「出せれば強いけどまず出せない」「それだったらウイジャ盤、カウントダウン、プチモスの方が簡単」のようなカードであった。 しかし、WRGPの次の走者にフィールドを引き継ぐルールを利用しまさかの召喚に成功。 5D'sの世界での歴史上初召喚であり、召喚自体が奇跡と呼ばれる。 トーナメント初戦であるチーム5D's戦で初めて召喚に成功したようだが、 予選までは手をつなぐ魔神とスクラムフォースとスピードワールド2のバーン効果だけで勝ち抜いたのだろうか? ズシンの召喚をクリアする方法といい、サブの戦術がスピードワールド2のバーン効果を主軸にしていた辺り最もWRGPのルールを最大限に利用していたチームかもしれない。 戦いの結末はズシンの項目を参照。 【デッキ】 絶版カードを組み合わせたデッキ。 甚兵衛はレアカードを嫌っているが、デッキにはレアカードが幾つか確認されている。 効果モンスター 眠れる巨人ズシン 手をつなぐ魔人 通常モンスター キーメイス プチテンシ(未使用) ドレイク ワイト(未使用) はにわ(未使用) マグネッツ1号(未使用) コピックス ジャグラー ザリガン 北風と太陽(未使用) シャドウ・ファイター チェンジスライム(未使用) ヘルバウンド(未使用) ウェザーコントロール(未使用) 本の精霊ホーク・ビジョップ(未使用) タートル・狸(未使用) ミラージュ(未使用) トラコドン(未使用) ツンドラの大蠍(未使用) ウェザ(未使用(未使用) 死神ブーメラン(未使用) 魔法 Sp‐ソニック・バスター Sp‐アクセル・ドロー Sp‐パワー・バトン Sp‐ファイナル・アタック(未使用) Sp-起爆化 デンジャラスマシン TYPE-6(未使用) スピード・ワールド2 罠 隠れ兵(ウルトラレア) 城壁(旧テキスト版) スクラム・フォース 偽物のわな(ノーマルレア) ホーリー・エルフの祝福 はさみ撃ち ドラゴン族封印の壷 パワー・スロー(オリカ) 白兵戦 メテオ・レイン 愚者のサイコロ(オリカ) 補充要員(未使用) 【主なセリフ集】 太郎「ホテルに行こうね。」 吉蔵「サインくれませんか?!父ちゃんと母ちゃんとじっちゃんとばっちゃんと隣の田吾作の分!」 甚兵衛「レアカード……」 太郎「どんなカードでもデュエルは出来るんだ」 甚兵衛「レアカードが!!!」 太郎「俺、一度でいい!全てをぶつけて何かをやってみたいんだ!」 甚兵衛「レアカードめ……」 太郎「どうせいつかは当たるんだ。それが初戦になっただけの事。後はお互い悔いの無いデュエルをする事だ。」 甚兵衛「そうだ……これが俺達が信じた闘い!俺達はレアカードなんかに負けねぇ!!」 太郎「勿論出来るさ!俺達の力を合わせて、不可能を可能にするんだ!!」 太郎「確かに俺達が持っているのは何の変哲も無い、どこにでもあるノーマルカードばかり……。でもあのカードがあれば戦える。たった一枚の希望のカード……!!」 甚兵衛「レアカードなんかに、俺達は頼らねぇ!」 太郎「来た!やったぞ!ついに俺たちは守り抜いたんだ!」 吉蔵「俺達の戦い方を見せてやれ!!」 太郎「これが俺たちの絆の結晶!!俺達の希望!!!!現れろ、眠れる巨人 ズシン!!!!」 甚兵衛「レアカードなんかに負けはしない!!」 太郎「いくぞ遊星、本当の勝負はこれからだ!」 甚兵衛「行け太郎、レアカードなんかぶっとばせ!」 甚兵衛「どんなレアカードだって、ズシンに敵うもんか!」 太郎「俺達が… チーム太陽がこんな声援を受けるなんて… たった3人で、1台しかないD‐ホイールと誰でも持っているノーマルカードだけで出場した俺達が…… 誰からも見向きもされなかった、無名の俺達が…… そんな俺達が、こんな最高の舞台で、自分の全てをぶつけてデュエルが出来るなんて…! 仲間を信じて、自分を信じていれば、必ず勝機は訪れる。 不可能と言われた事も可能になる。 どんな世界のどんな奴だって、自分の気持ち一つで、未来に輝く事が出来る…! 俺達はそれを証明したんだ! 俺はもっともっと自分の力を試したい! どこまで行けるのか、確かめたい! だから遊星、俺達は… この試合に絶対勝つ!!」 太郎「行けるぞ、ズシン! あと1ターン耐えれば、あのチーム5D'sに俺達が勝てる! 父さん、俺は証明してみせるよ、自分の可能性を!」 太郎「チーム太陽は、何度沈もうと、また昇って光輝く…!」 最初はアウェーの空気だが、気づくと観客が味方に 弱小カードの寄せ集めでトーナメントまで進出 仲間達との連携で勝利を掴むスタンス 沈んでも何度でも出てくる太陽のように リーダーが好青年 ピンチの時奇跡を起こす 何があっても諦めない。 熱血主人公がいいそうな台詞を言う …………なんだこの主人公チーム? ぶっちゃけ言うともっと出番を増やして欲しかったものである。 その彼等のカードもついに2016年5月に現実で陽の目を見ることに。 ズシン及び、召喚まで守備のキーカードだった手をつなぐ魔人とスクラムフォースのOCG化がされた。 【余談】 ズシンの存在が大きいチーム太陽だが、 前述のとおり、ズシンがなくても戦えるガチな方の戦術を組んでいる(というか、流れ的に予選はズシンを出さずに勝ち上がっているのだから当然だが)。 ズシンの召喚のためにひたすらロックバーンで時間を稼ぐのが基本戦術だが、 実は構成上ズシンを支援するカードが「パワー・スロー」「メテオ・レイン」以外ない=メインギミックとズシンが独立しているため、 ズシンを召喚できない、あるいは召喚後に対処されても、時間稼ぎに使用したロックコンボを維持しつつバーンで削りきる戦術がそのまま使えるのだ。 作中でもズシンには他にモンスターが存在しなければ攻撃力が0になって戦闘ダメージを与えられなくなるという弱点があるが、その弱点を突かれてしまった時はズシンを突破できない壁としながら「白兵戦」「メテオ・レイン」「スピード・ワールドⅡ」「愚者のサイコロ」のバーンダメージで残ったライフを削り落とそうとした。 実際遊星との対戦においても、対処された後も対策し「炸裂突破」がなければ勝利というところまで食い下がったあたりにその底力がうかがえる。 最もガチガチのスピードカウンターを用いたロックバーンゆえにズシン召喚まで観客からの評判は悪くなることにもつながっていた。 なお海外では太陽戦そのものがカットされてる。なので海外ではズシン召喚も大偉業もくそも何もしないでいつの間にか故郷に帰った。 また彼らのファンデッキを作るとしたら彼らの使ったカードにはまだ再録されてない絶版のカードがあるため非常に大変。 意外だがこの中で一番手に入りにくいのはコピックスとはにわである(VOL.1で絶版になって再録されてないため。) 【TFシリーズにて】 6にて、太郎はデュエリスト1、ジンとヨシはデュエリスト2として参戦。 デッキは三人揃って、禁止デッキ以外は全てデッキレベル1。しかし、いざ敵にしてみると非常に戦いづらい。 まず、三人の共通点として、通常デッキ3つのうち二つはズシンの召喚に特化、残りの一つは個人固有の戦術となっている。 ズシン召喚を狙うデッキ(デッキ名が「●●の夜明け」)だが、まず太郎はデフォルトが、ジンとヨシはそうでない方がアニメを意識した「弱小のレベル1バニラを並べて耐える」構成。キーメイスに専用台詞があるのはご愛嬌。こちらは壁モンスターが弱い。 もう一つの方(デッキ名が「陽はまた昇るよ/だろ/よね」)も構成は似ているが、こちらは「大木炭18」「異次元トレーナー」「バニーラ」など、守備力2000越えのモンスター+手をつなぐ魔人+スクラム・フォースという非常に突破しづらい布陣を敷いてくる。 加えて「魔の試着部屋」等で複数体のリクルートを狙ってくることもあるが、恐ろしいことにこれに加えて「神の警告」「死者蘇生」「神の宣告」「聖なるバリア -ミラーフォース-」などのガチカードを投入、さらに「レベル制限B地区」「平和の使者」「光の護封剣」「光の護封壁」などで徹底した防御を敷いてくる。このゲームの強力デッキである【六武衆】【時械神】を完封してしまうため、下手をするとズシンの召喚まで持っていかれることも。 で、対抗策としてはビートダウンは決まりづらく、攻撃してこないためカウンターも狙いづらい。そういうわけで、一番相性が良いのはずばり【終焉のカウントダウン】。相手が勝手に時間を稼いでくれるので、最速でズシンを召喚するかしないかの時点でカウントダウンが完了する。 これは三人のシナリオを攻略する時も有効な手段で、時間はかかるものの、勝ち筋が極端に限定されるチーム太陽と組む場合は覚えておこう。 そして通常デッキの残り1つだが、太郎は天空の聖域を絡めた【もけもけ】、ヨシは【大革命】、ジンは【おジャマ】となっている。 「どんな項目でも追記修正は出来るんだ! 俺、一度でいい!全てをぶつけて編集をやってみたいんだ!」 「どんな冥殿も追記・修正に敵うもんか!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] TF6だと神警、神宣、死者蘇生、ミラフォ、光の護封剣、護封壁とレアカードをばんばん使ってくる。買ったんだろうか。 -- 名無しさん (2014-04-05 20 50 22) ↑コナミくん「カードは町を徘徊して拾えば良い」 -- 名無しさん (2014-04-14 16 37 30) ↑×2 きっとゴールドシリーズのノーマルカードだよ。 -- 名無しさん (2014-04-14 16 53 41) カードは拾うもの -- 名無しさん (2014-04-16 09 50 39) こういうありきたりなのカードで戦うのはいい。今後もこういうのやって欲しい -- 名無しさん (2014-05-31 22 02 35) 海外版では抹消されたチームの1つ -- 名無しさん (2014-07-02 23 38 34) このチームはマジで見た目とかじゃなく全てがイケメンだったな、特に太郎 -- 名無しさん (2014-07-24 15 31 19) 最後なんであんなに死んだっぽい演出したんだろ?いい演出だど思わず死んDAAAAAって言いそうになるわ -- 名無しさん (2015-02-02 01 02 15) ジンの台詞の抜粋に悪意を感じるww -- 名無しさん (2015-02-12 21 17 31) ↑レアカードめ! -- 名無しさん (2015-07-05 09 35 52) 全体的なカードパワーで正面からやりあっても勝てないなら決まれば勝ちをやればいいという理にかなった戦術をかなり大掛かりにやったチーム。 -- 名無しさん (2016-02-01 12 25 17) チーム太陽戦は遊戯王5Dsの中でも屈指の名勝負だと思う -- 名無しさん (2016-04-06 12 44 03) ほんと、ジンはレアカードが嫌いなんだなw -- 名無しさん (2016-04-28 16 43 46) 「たーいよう!たーいよう!たーいよう!」 やりたいことはわかるけど、それでも怖いww -- 名無しさん (2016-04-28 17 01 29) カットするなんて、海外のスタッフひでぇ -- 仮面 (2018-02-07 22 00 42) 隠れ兵の空気の嫁なさ -- 名無しさん (2018-02-22 20 41 44) 隠れ兵あるなら、ノーマルのミラフォやマジックシリンダーもあってもよかったような・・・ -- 名無しさん (2019-12-09 16 28 35) 隠れ兵は「使えないから」って言われて譲ってもらった説 -- 名無しさん (2020-07-31 17 31 24) チーム太陽が全員で召喚したモンスターを遊星がチーム全員のカードで倒す流れが最高なんだよなぁ。こいつら全員仲間が好きすぎるだろ -- 名無しさん (2022-09-07 17 32 09) 今更気付いたんだが太陽が優勝してたら人がシンクロに頼りすぎないという形で滅びが回避されてたかもしれないな。 -- 名無しさん (2022-11-26 10 30 39) ジャックが直感してからズシン召喚まで、この好青年3人がそのキャラのまま一転不気味にしか見えなくなるのヤバい -- 名無しさん (2023-02-19 22 09 19) タッグフォースならコロンビアなドローで腹痛かった -- 名無しさん (2023-11-22 16 56 02) 名前 コメント
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登録日:2010/08/08 (日) 16 22 33 更新日:2024/05/11 Sat 02 59 52NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 TG イリアステル イリアステル滅四星 グラサン ジョニー チーム5D's テックジーナス ブルーノ メカニック メカ好き レイプ目 二律背反 僕だ! 大好きブルーノちゃん 涙腺崩壊 田中宏樹 絶望同盟 自己犠牲 記憶喪失 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 大好きブルーノちゃんのDかな? ●目次 【概要】 【活躍】 【使用カード】 【ゲームにおいて】 【セリフ集】 【余談】 【概要】 遊戯王5D sに登場するキャラクター。一人称は「僕」。 性格は温厚で基本的に争い事は望まない。 微妙に天然なところがある。上記のような発言をしては元キングに鉄拳制裁を食らっている。 細身だが身長は199cmと、おそらくジャックを超える(*1)長身。 メカに強く、その腕前はあの遊星に認められるほど。 しかし、機械の事(主にD-ホイール)になると見境がなくなり、すぐにいじろうとする。 ジャケットの下にはドライバーなど多数の工具を所持している。有志の調査によればジャケット+工具で2キロはあるとか。 また、電子ロックのドアを工具でこじあけたり、ドライバーを低空で投げてラジコンカーに命中させ動きを止めるパネェ投擲技術も持っていたりもする。 メカニックなので工具の扱いは一流ということか。 デュエルの腕もなかなかのもののようで、クロウとジャックが失敗した詰めデュエルに正解したこともある。 なんらかの事故で記憶を失っており、意識を取り戻した時に覚えていたのは、Dホイールとデュエルモンスターズの知識だけだった。 まあ遊戯王だからごく普通のことですね あと遊戯王キャラにしては珍しく明確な左利き。実はこれは伏線だったり……。 【活躍】 第三期序盤に登場、記憶を失った状態で砂浜で倒れている所をセキュリティに保護される。 どうでもいいがこの初登場回、 総集編回 である。見なくていいやと思って一週飛ばした人は誰だこいつとなったろう。 そして次の話の「謎のスーパーメカニック」。 彼を保護する余裕がないため、遊星達を接待してブルーノを預けようとするセキュリティの狭霧さんと牛尾さん。 だが、D-ホイール改造や元キングの浪費で経済的に厳しい遊星達に拒否される。 その後帰ろうとする遊星達だが、駐車場で元キングのD-ホイールを勝手にいじっている謎の男を発見する。 ブルーノ「ほら、いい子ちゃんね〜。ここの汚れも拭いてあげるからね〜」→元キング「俺のD-ホイールに何をしている!?」→元キンパンチ!!→「暴力反対!!」 その後ジャックがD-ホイールの調子が良いことに気づき、ブルーノを誘拐。 元キン「こいつは借りていくぞ!」 同好の士に会った遊星はブルーノと意気投合、周りの事を気にしないぐらいD-ホイール作業に没頭した。 遊星「口をはさまないでくれジャック、今は真面目な話をしているんだ」 元キン「まっ、待て! それじゃ俺と話す時は真面目じゃないというのか!?」 遊星 (既に聞いていない) 元キン「ゆ、遊星…」 さらにクロウ曰く、あって二日目の会話量が「これまでにオレと遊星が話した量は軽く超えてる」とのこと。 遊星が(チームサティスファクション時代を含めても)当初口数が多くなかったこともあるが、それにしたって極端な。まさに水を得た蟹。 以後、チーム5D'sのスーパーメカニックとして遊星たちと共に住むことになった。 また、シェリーとリアルファイトしたことも。 シェリーに圧倒され身の危険を感じた事で何かのスイッチが入り、普段の温厚な彼から変貌。 高度な体術で攻撃をかわし、シェリーを投げ飛ばしさらには絞め殺そうとした その後なんだかんだで異空間に飛ばされたりもしたが遊戯王ではよくあることなので問題はない。 何故か猫を抱き上げた際に強烈な何かにうなされた。 また、プラシドの事を知っているようだが…… 【以下ネタバレ注意】 実は彼の正体は、WRGP開幕編で遊星の前に現れた「謎のD・ホイーラー」である。通称グラサン。ゴーズに激似。 「結局謎のままじゃねーか!」 その時の一人称は「私」であり、厨二レベルがかなり高め 記憶を失う前、彼は遊星とライディングデュエルしていた。 遊星に「今のままでは機皇帝に勝てない」と言ってデュエルを挑み、1ターンでシンクロモンスター2体を並べ遊星に猛攻をかける。 そして自分のターンで反撃に出ようとした遊星に対し、シンクロモンスター同士のシンクロ『アクセルシンクロ』を披露し遊星と視聴者を驚愕させた。 このデュエルはわざと遊星に負け、「アクセルシンクロの全てを教えたわけでない」と語り、名乗りもせず一方的に撤退。その後、プラシドに喧嘩を売られる。 啖呵を切りつつアクセルシンクロを決めようとするが、プラシドの前に飛び出した猫を助けようと、咄嗟にT-666に体当たりをかける。 結果、ぶつかった反動で軌道が変わり、さらに猫を避けた結果止まりきれずにガードレールを突き破って海に転落…その結果記憶を失ってしまったのであった。 記憶が無いまま遊星達と過ごして約半年がたった頃、WRGPが開催。その予選中にプラシドが八つ当たりでゴーストの大群を街に放つ。 街を荒らすゴーストを駆逐すべくD‐ホイールで遊星達が出陣し、ブルーノもそれを追う。 ちなみに彼専用のD‐ホイールは無いため、黄色い小さなスクーターのような物に乗っていた。 モーメントが搭載されてるかは謎。ただあまりスピードが出せないような描写はある。 多数のゴーストに囲まれ窮地に陥る遊星。そんな遊星を救いたいとブルーノが強く願った時、謎の声が彼を導いた。 「そうだ……! 遊星を何としても救う…それが僕の使命!」 スクーターを乗り捨て、崖からジャンプするブルーノ。 砂浜に華麗に着地し、前輪が存在せずパッと見修正テープ……否、D=ホイール『デルタ・イーグル』を海から呼び出す さらにはアルター能力のような変身をとげ、謎のD-ホイーラーへ超変身した。 まあ、遊戯王ではよくある事 正体発覚前はブルーノちゃん時と覆面モードでキャラが全然違うため、 「たぶん同一人物だろうけど、もしかしたら別人なんじゃないか」 「同一人物だとしてあのキャラ変化…何があったんだ一体」 などの別人説も流れたがそんなことはなかったぜ! そしてグラサンモードの彼は遊星の元に駆けつけゴーストのAOJを一掃、遊星を未知の世界に逃がす。 かつて海に落としたはずの男を視認したプラシドは、今度こそブルーノを始末しようとブルーノとデュエルをはじめる。 対遊星時のようにシンクロモンスターを2体並べ、アクセルシンクロの準備を整えたブルーノ。 しかしプラシドが乱入させたゴーストによりブルーノの戦術は瓦解してしまう。 あわや敗北かと思われたが、プラシドが機皇帝ワイゼル∞を出したところで遊星が帰還しバトンタッチ、ブルーノは残りのゴースト達を掃討する。 「ここは私に任せろ!」 ちなみに通常のブルーノの時に 「(バトルロワイヤルデュエルなんて)数が多い方が勝つに決まってる!」 と言っていたが、ゴーストの群れを一人で片付けていた。 凄ェ! その後プラシドが奇行帝プラシゼル究極態になったり、プラシドが精神攻撃をしかけたり、 ワイゼルがダサ開脚になったりという恐ろしい攻撃の数々を受けながらも遊星はプラシドを爆☆殺。 プラシドが下っ端になってからはブルーノちゃんモードで遊星達とこれまで通りごく普通に暮らしている。 (※下っ端戦後にグラサンモードで遊星と別れてから、ブルーノちゃんモードで帰宅したと思われる) ここでようやく謎のD‐ホイーラーと同一人物な事が判明したが、 この時点では彼は本当に人間なのか、彼はどこから何の為に来たのか、彼を遊星の元に遣わしたのは誰か等、まだまだ謎が残っていた。 その後、チーム5D'sはWRGP決勝戦へと進み、新世界同盟との決戦となる。 三人がオーバーレイしてアポリアがエクシーズ召喚されたことで、破滅した未来世界のビジョンが再生される。 この映像の中で未来世界の生き残りの一人がブルーノと似たようなグラサンをつけていたのだが……。 138話ではレインボーロード虹の橋ビフレストを走る遊星たちに超変身して追いつき、一行をスリップストリームで助けるとアーククレイドルへ同行する。 ――――そして遊星と太陽ギアにたどり着いた時、失われていた彼の記憶が遂に復活する―――― その正体はパラドックス、アポリア同様、破滅の未来におけるZ-ONE達四人組の一人、「イリアステル滅四星 戦律のアンチノミー」。 人々の欲望がシンクロ召喚を通じて暴走し世界の破滅が迫る中で、 シグナーとしてダークシグナーと戦った英雄・不動遊星のようにシンクロ召喚を正しく使い続ければ未来は良くなっていくと信じ、自ら実践していたのが、生前の彼であった。 破滅の未来の中でゾーンに助けられ、共に人類を救う研究をつづけるも命を落とした彼は死の直前、その精神をロボットにコピー。それが今のアンチノミーである。 記憶を失っていたのはZ-ONEによって封じられていたからであり、遊星達を助けるという使命感を残す事で素顔のブルーノとして仲間入り、 仮面のD-ホイーラーとしてアクセルシンクロを伝授。遊星達の進化を促す事でサーキットの回路を開かせ、最終的にアーククレイドルを呼び出す事が彼の真の目的であった。 つまり当初ブルーノは二重に記憶喪失となっていたことになる。 ちなみにアンチノミーとは二律背反(ダブルスタンダード)を意味する言葉。 アポリア、パラドックスと同様に哲学用語からきている。 ゾーンの元へ行かせるわけにはいかないと遊星と決闘疾走に突入。フィールドは宇宙の様なコースであり、勝者しか出られないデスゲームへと変貌した。 「 そんなことでは私に勝つことはおろか、ゾーンになど勝てはしないぞ! 」 決闘中はアクセルシンクロの更なる境地、三体のシンクロモンスターによるシンクロ召喚「デルタアクセル」を見せつけ圧倒。 ハルバード・キャノンの効果でシューティング・スター・ドラゴンの攻撃力を削り続け、遊星をLP100まで追い詰める。 しかし、遊星は攻撃力変化をバーンダメージに変換できる《バランス・シューター》をドロー。 シューティングスター及び《エンデューロ・ソウル》とのコンボにより見事逆転勝利する。 だが、勝敗がついた直後二人は一緒にリアルブラックホールに飲み込まれてしまう。 このままでは二人とも素粒子レベルに分解され消滅する。 そんな中アンチノミーは……いや、 ブルーノは 今までの決闘を通して遊星に希望を見出だしていた事、Z-ONEをも救って欲しいと遊星に語り出す。 アンチノミーの真意を聞き動揺する遊星に彼は微笑む。 「…遊星達とは違う形で出会いたかった。そうすれば、本当の仲間になれていたかもしれない」 「アンチノミー! いや、ブルーノ!!」 ブルーノと呼ぶ遊星に驚くアンチノミー。遊星は自分達の仲間だと改めて断言する。 しかしブルーノのDホイールが崩壊し始め、彼は自分を厭わずに遊星号を全速力で押し出す。 「何をする気だ!? ブルーノ!」 「遊星! キミは僕の希望だ! アクセルシンクロは光をも超える!」 「光を超え、未来を切り開くんだ!」 「行けぇえええええ! 遊星えええええええええええええええええ!!」 「ブルーノ! ブルーノ!!」 「遊星…。」 「ブルーノォオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」 太陽ギアへ戻ってきた遊星はヒビの入った赤いサングラスを見つけ、涙を流して叫んだ。 こうして遊星にとって師でありチーム5D'sの仲間であるブルーノは、光の中へと笑みを浮かべたまま消滅していった…。 5D'sと合流した遊星はブルーノがアンチノミーであった事、自分を助ける為に犠牲になったと告げる。ジャック達は憤り、彼の想いを胸にゾーンの元へ突き進んだ。 彼の象徴であった赤いサングラスは、嘗て過ごしたガレージにWRGP優勝の写真と共に置かれている(*2)。 【使用カード】 TG(テック・ジーナス)と呼ばれるモンスターを軸としたデッキを使う。 TGとは機械族+別の種族という二つの種族を持つモンスター群である、アニメ版では。 特殊召喚・大量展開に特化しており、《TG-パワー・グラディエイター》《TG-ワンダー・マジシャン》等の比較的小型のシンクロモンスターを並べ、アクセルシンクロモンスター《TG-ブレードガンナー》へと繋ぐ戦法を取る。 さらにアクセルシンクロの進化形態であるデルタアクセルシンクロも披露した。 登場自体は中盤からだったがOCG化されたのは終盤にまとめてだった。歯抜けも何枚かあったがそちらは10期になってようやくOCG化している。 ちなみに初めてOCG化したのはライブラリアン。ジャンプの付録としてアニメに先んじて登場した。 【ゲームにおいて】 謎のD・ホイーラーとしてはタッグフォース5より登場。 名前が判明していないTF5はともかくTF6でも「謎のD・ホイーラー」となっている。 TF5ではTGがOCG化されていないためゲームオリジナル効果のTGを【除去ガジェット】に混合したデッキを使う。 この時のTGは機械族としても扱う効果・サーチ対象は同名のみ・カード名にコードナンバーが付いているとアニメ版仕様である。 TF6ではTGがOCG化されたため効果が差し替えられている。 【純TG】にゲームオリジナルTGを一部加えた編成となっている。 また前作同様、基本的には【TGガジェット】。 WRGP編を取り扱ったWCS2011では役割が似た他のゲームオリジナルキャラに役割を取られており登場していない。 WCS2011はSTORまでの収録でありTGが収録されておらず、WCSシリーズはオリカがスピードスペル以外は無いためと思われる。 ブルーノとしてはTF5とWCS2011に登場しているが、イベントのみの登場。 長い間デュエリストとしては登場しなかったが、TF6でとうとうデュエリストとして登場。 【マシンナーズ】を使いパートナーとしてはチーム5D'sの中でもかなり強い部類に入る。 高レベルデッキは【ギアマシンガジェ】で、対戦相手としても強め。 禁止解除デッキは共通して【スキドレマシンナーズ】。スキルドレインでこちらの効果モンスターを封じ、高レベル機械族で圧殺する非常に手強いデッキとなっている。特に下位デッキでも切り札のマシンナーズ・フォートレスは悪夢再び+オレイカルコス・シュノロスをコストに毎ターンのように蘇り、生還の宝札と合わせてドローブースト、被破壊時の破壊効果は墓地発動のため無効にならないと性能をフル活用してくる。 なおディスティニードローカードの違いからかは不明だがブルーノはデッキレベル10、謎のD・ホイーラーはレベル9と差がある。 アンチノミーとしては敵限定だが、一度戦えばフリーデュエルでパートナーに出来るようになる。イベントで戦うアンチノミーは専用デッキ「戦慄のオーバーテクノロジー」を使用する特別仕様。パートナーデッキを編集していても必ずこのデッキになり、デッキ自体もガチカード満載で非常に強力なため、アニメ通りに自分の全力をぶつけ、限界を超える覚悟で挑むこと。 ブルーノのパートナーイベントは全て対戦相手にプラシドがおり、パートナーもロックカードを使う相手が多いため少々面倒。 幸いブルーノはシンクロ召喚を主軸としないため、機皇帝のシンクロメタには引っかからない。基礎打点が高いため、機皇帝が出て来ない限りは押し切れる。 TF6ネタバレ ブルーノルートではコナミくんをチームのメカニックに勧誘する。が、試合会場に向かおうとする度にプラシドの起こす事件に巻き込まれ、ハート4イベントでは会場についたはいいが、間違えてチーム・ニューワールドのピットに迷い込む。そこでプラシドが口にした「三人で一人、合体によって真の力を発揮する(=アポリア)」を、「走行中の選手に接触するルール違反」と捉えて阻止すべくデュエル。 この結果、プラシドとルチアーノがこちらに時間を取られたことでホセがほったらかしになり、サーキットが完成しないまま決着がついて大会終了。こちらでは最後まで記憶は戻らないまま。 一方謎のD・ホイーラールートでは、コナミくんと共にイリアステルの計画を阻止すべく、先手を打とうとしたり遊星たちを導いたりと影で行動。ハート4イベントでは全ての記憶を取り戻し、遊星の代わりにコナミくんを相手に「アンチノミー」として戦うことになる。 その後は原作通りブラックホールに消えるが、アクセルシンクロで時空を超えてきたコナミくんに救出され、人知れずシティに帰還。再び「謎のD・ホイーラー」として、ネオ童美野シティを影から守ることを決意する、というエンドになる。 その他はチーム太陽などのイベントではブルーノ、イリアステル絡みのイベントでは基本的にアンチノミーとして登場。 特筆すべきはシェリールートで、再起不能となった遊星、志半ばで倒されたZ-ONEの代わりにアーククレイドルへ特攻する役目を担うことになる。 TFSPでは「謎のD・ホイーラー」としてのデッキは【TG】なのだが、最強デッキはなんとパラドックスが使う【Sin】となっている。 ブルーノは【ジェネクス】および【Aジェネクス】デッキになっている。 遊戯王デュエルリンクスにもアンチノミーが参戦。2021年3月1日よりキャラゲットが可能になった。イベント内容によると、アーククレイドルでの戦いが終わった後グラサン姿で復活したものの、 再び記憶を失ってしまっており 、遊星達はブルーノとして戻ってくることを信じて呼びかけを続けている。 イベント完結時ネタバレ イベント終了時、未来の自分たちを救ってくれたことに感謝しつつ、再び遊星を押し出して消滅した。 チーム5D'sの皆が悲しみに暮れるその時… なんとブルーノとして帰還した。 彼曰く、世界中のデュエリスト達をデータとして投影するデュエルリンクスでなら問題なく存在できるらしい。 ジャックやクロウは ブルーノの分際で 心配をかけたとして殴りかかり、アキ・龍亞・龍可も喜びの涙を流す。 なお記憶は完全に取り戻している状態であり、いずれ来るであろうアポリアやゾーンに対してチーム5D'sの一員として迎え撃つことを心に誓ってイベントは幕を閉じる。 キャラとしてはOCGの方でTGがアニメ登場分全て オリジナルと一通り揃った段階で実装されているおかげで、使用カードの多くを専用ボイスで喋ってくれるのが有り難いところ。レベルアップ報酬と対戦報酬でアニメ使用カードの大半が入手できるのでキャラデッキ再現もやりやすい。OCG新規はほぼ全部パックだけどな! エースモンスターはハルバード・キャノンなのだが、御存知の通りハルバード・キャノンはSモンスター3体を要求する超大型モンスター。フィールド3つのデュエルリンクスでどう出せと(*3) 幸い初期スキルでデルタアクセルシンクロのセットをEXデッキに増やすばかりかサポートまでしてくれる「セット!デルタアクセル!」を覚えてくれるので基本的にはこれを絡める形になるか。というかそもそもハルバード・キャノン自体パックで引かないとこのスキル無しで使えない。 対戦相手としては、ほいほいシンクロ召喚してくる上にドロー・サーチで手札補充が頻繁に行われ、対Lv.50とのライディングデュエルならハルバード・キャノンも出てきかねない面倒な相手。 強モンスターを出していても、TG1-EM1でコントロールを奪われてぶん殴られる。TGX1-HLとともに1枚だけなのが救い。 ただし、マジシャンガールデッキ+スキル「根性」なら、Lv.40でも手札事故orプレイングミス以外では敗北することはない。ちなみに、このデッキは主要カードがメイン1箱に収まっているので比較的準備も容易。 なお、彼とのライディングデュエルでのスキルはアクセルシンクロ向けの効果が新規に用意されていたが、直後の対人ライディングデュエルでの選択スキルに即座に追加された。 【セリフ集】 ブルーノ 『ぼ、暴力反対!』 『ボクの頭の中には、D・ホイールとデュエルのことしかない……それに、何か思い出せるかも』 『ファイブディーズだから五つのD、ダークのD、デストロイのD、デビルのD、デッドヒートのD、 あとは、ええと……大好きブルーノちゃんのD! かな!』→元キングフィスト炸裂 『冗談なのに……』 『そうだ……! 遊星を何としても守る! それがボクの使命!』 謎のD・ホイーラー 『シンクロフライトコントロール!! リミッター解放、レベルファイブ!! ブースター注入120%!! リカバリーネットワーク・レンジ修正、オールクリアー!! GO!シンクロ召喚!! カモン!! TG パワー・グラディエイター!!』 『リミッター解放、レベルツー!! レギュレーターオープン! ナビゲーション、オールクリア! GO!シンクロ召喚! カモン!! TG-レシプロ・ドラゴンフライ!!』 『リミッター解放、レベルファイブ!! ブースターランチ、OK!! インクリネイション、OK!! グランドサポート、オールクリアー!! GO! シンクロ召喚!! カモン!! TG ワンダー・マジシャン!!』 『リミッター解放、レベルファイブ! レギュレーターオープン! スラスターウォームアップ、OK! アップリンク、オールクリアー! GO! シンクロ召喚! カモン! TG‐ハイパー・ライブラリアン!』 「消え行く者に名乗る名前は無い!!」 「恐ろしいのか、私が……そうだろうな」 「守備力0のモンスター…誘っているのか?」 アンチノミー 「君と戦うべき相手は……ボクだ!」 「これが、アクセルシンクロの先にある答えだ! 限界を打ち破る境地……トップ・クリアマインド!」 『リミッター解放、レベルマックス! レギュレーターオープン、オールクリアー! 無限の力よ! 時空を突き破り、未知なる世界を開け! GO! デルタアクセル! カモン! TG ハルバード・キャノン!』 【余談】 生前の本名は設定資料集によると『ジョニー』 アンチノミーが遊星を助けて果てる最期、「遊星…」とつぶやいているが、これは本来の台本に存在しなかった台詞。ブルーノ役・田中宏樹氏のアドリブで、必死に呼びかける遊星に対し、黙っていられずにつぶやいしまった一言とのこと。 最終的にブルーノという名前の由来は不明に終わった。治安維持局が適当につけたのだろうか。 人間だった頃の記憶は消された上でこの時代に送られた「謎のDホイーラー」としての性格は使命感もあってか非常にまじめな感じが強い。一方で、そのDホイーラーとしての記憶すら失っていたブルーノの頃は、純粋にメカが大好きでお茶目な所もある性格となっていた。生前のジョニーの頃は破滅の未来の中のため、前者の感じが強いが、同時にシンクロ召喚への強い憧れ・愛着を見せている。使命感ゆえに生真面目な感じが強いが、本来の彼はブルーノのように純粋に好きなものに没頭するタイプだったのかもしれない。 最終的にアンチノミーは敵対することになったが最初から最期まで敵というよりも遊星にとって師匠のようなポジションであった。 ブルーノの年齢は監督曰くロボットなので設定して無いとのこと。一応作画スタッフは遊星たちよりちょっと年上(20代半ば)のイメージで描いてたらしい。 + "星"の守り手 5D's放映終了から数年、彼は意外な形で決闘者達の前に帰ってきた。 突如現れたTGの新顔シンクロチューナー、TG(テックジーナス) スター・ガーディアン。 デルタイーグルを模した武装、赤いサングラス、逆立った青い髪。 その見た目はまごうことなきブルーノそのものだった。 TGはもちろんの事、効果のおかげで3つの超新星に繋げることも可能。 特にクェーサーについては、自らを犠牲にして遊星に希望を繋げた、原作アニメのあのシーンを再現したシチュエーションとなる。 名前の由来は「イリアステル滅四"星"の"守護者"」と「"遊星"を"守り"、希望の"星(クェーサー)"を託した最期」のダブルニーミングだろうか。 ブルーノ「遊星!追記・修正だ!スリップストリームで私についてこい!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 仮面ライダーアギトの主人公「津上翔一」を思い出す。記憶喪失者で、ちょっと電波だけど温厚な性格、仮面をつけたライダーに変身…。もはや彼をモデルにしたんじゃないかと考えちゃう。 -- 名無しさん (2013-10-31 00 06 03) 何故かハブられるレシプロとブレードガンナーのシンクロ口上 -- 名無しさん (2013-10-31 00 49 18) 今のところ遊戯王のキャラで退場の時の喪失感が一番大きかったのがブルーノだな…やっぱりずっと一緒に過ごしてきた描写とかあったからかな -- 名無しさん (2013-10-31 01 34 57) この前のカイトの話も十分泣いたけどやっぱブルーノちゃんには及ばないなあ… -- 名無しさん (2014-01-10 18 13 22) ↑カイトの場合はフラグがあったし、まさに俺で慣れろ状態だったけど、ブルーノはまさかだったしなぁ。しかも遊星とのあのおしどり夫婦(揶揄) -- 名無しさん (2014-01-10 18 42 05) おしどり夫婦って改めて見るとすごい表現だなwww -- 名無しさん (2014-01-11 09 11 56) ↑2 それにカイトの場合、遊馬がヌメロンコード入手して世界書き換えて復活、ってパターンが十分有り得るしな -- 名無しさん (2014-01-26 14 30 43) TF6ではマシンナーズを使ってくるガチ勢。 フォートレスうぜぇw -- 名無しさん (2014-01-26 16 35 25) アンチノミールートではコナミくんに救われるからびっくり -- 名無しさん (2014-06-10 18 43 41) 裏切り者のスパイなのに敵からも味方からも心の底からかけがえのない大切な仲間だと思われてるのがすげえよな -- 名無しさん (2014-11-25 03 21 32) 正直最後の「遊星…」で泣いたわ -- 名無しさん (2014-11-30 00 26 36) ↑あれ声優のアドリブ…てか感極まり過ぎて勝手に出てきた台詞らしいね…。 -- 名無しさん (2014-11-30 00 53 31) 最期のシーンはニコとかで見たけど、改めて再放送で見たら胸に来るものがあった。ブルーノ… -- 名無しさん (2014-11-30 01 35 52) 行け!遊星!行けぇぇぇぇえ!!……遊星… -- 名無しさん (2014-12-12 06 58 42) TFじゃしたっぱのせいでなかなか聞けないのが残念だけど、ブルーノちゃん状態でも専用のシンクロ口上がいくつか用意されてたりするしスタッフから愛されてるよなぁ -- 名無しさん (2014-12-22 23 37 20) 5D'sブルーノって話が暗いの多いけどブルーノの登場で大分作品の雰囲気が明るくなったよね。 -- 名無しさん (2014-12-28 00 05 36) ↑アンチノミーとして覚醒する前は双子と並んで和みと癒し担当だったからね。何か覚醒前後のギャップでTOLのグー姉さんを彷彿とさせる -- 名無しさん (2015-01-01 17 45 40) ブルーノ「遊星!追記・修正だ!スリップストリームで私についてこい!」→俺ら「無理です」 -- 名無しさん (2015-02-27 17 14 06) TFSPでまさかのSin使ってたけど、だったらパラドックス出せよ!って思った -- 名無しさん (2015-11-01 01 23 07) ブルーノを演じた田中宏樹氏はブルーノに強い愛着を持っていて今までの役者人生で大きな転機になったキャラクター、また演じられる日が来て欲しいとまで言っている。視聴者にも演者からも愛される良いキャラだったんだなって思う。 -- 名無しさん (2015-11-07 14 27 56) リミットオーバーの時のブルーノの笑顔で泣ける。記憶喪失するとバイク大好き優男になる辺りアンチノミーの根は間違いなくいい奴笑 メカニック仲間として遊星の一番話の合う友達だったから遊星も正体が分かった上でブルーノって呼んでたし、ブルーノも遊星達と過ごせた日々があったからこそ身を投げうってでも未来を救って欲しかったんだろうな。5ds一番の影の功労者だよ。あ、でも鬼畜メガネは許さんからな。 -- コナミくん (2016-01-15 01 04 49) Z-ONEもアポリアもブルーノも根は本当に良い奴らだから最期が泣ける…。 -- 名無しさん (2016-12-19 12 26 23) OCG化おめでとう -- 名無しさん (2018-10-03 19 43 07) デルタイーグルがモンスター化かと思いきや本人がモンスターになるとは…… -- 名無しさん (2018-10-03 20 34 10) スター・ガーディアン(星を守る者)という名前も、身を呈して遊星を救ったブルーノそのものだよね 何言ってるかわかんないけど -- 名無しさん (2018-10-03 20 58 41) 遊星と戦う前の『僕だ!』『ブルーノ!お前だったのか!』のシーン。正体が普段一緒に居た仲間だったという遊星と、ブルーノが敵だったと発覚した視聴者の衝撃のシーンなんだけど、ゴーグル取っただけじゃブルーノの時と目つきが全然違うから衝撃より『遊星、よくブルーノだってわかったな』という感情の方が勝ってしまった -- 名無しさん (2019-01-06 11 46 57) ↑遊星はほら鬼柳の長髪変わりっぷりにもすぐ気付くから… -- 名無しさん (2019-01-27 22 28 35) アンチノミーとしてリンクス参戦か。5D'sの時系列は本編終了後だから、遊星は嬉しそう -- 名無しさん (2020-07-23 06 37 14) 遂にリンクス参戦 -- 名無しさん (2021-01-27 18 52 01) 仕方ないのはわかるけど、パラドックスェ… -- 名無しさん (2021-03-09 21 22 30) 立ち絵があるってことはブルーノとしてもいずれ実装来るかな? -- 名無しさん (2021-03-10 02 52 00) アポリアやZ-ONEは改心後の性格で出てきそうだけどどうなんだろう -- 名無しさん (2021-03-10 06 18 27) ↑十代は二十代と両方いるし、超官がダークシグナーとしての登場で他のダークシグナーは復活・改心後もいる状況だからどの時系列のが来てもおかしくはないんだよね -- 名無しさん (2021-03-10 06 42 14) こいつのかっこよさはハマったらやばい! -- 名無しさん (2021-12-12 18 30 27) 「ブルーノ」とは、イタリア語で茶色と言う意味。でもそんな理由で名付けたんじゃないんだろうな -- 名無しさん (2022-06-09 15 46 46) リンクスではアンチノミーで他のキャラに話しかけた際の専用台詞が、5Dsや滅四星の面々は勿論、牛尾さんやカーリーにも存在している。しっかりブルーノとして認知されており、なんだか嬉しくなる(なお、龍亞からは格好良い方のブルーノ扱い) -- 名無しさん (2023-05-05 18 02 47) 名前 コメント
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登録日:2010/05/01(土) 17 22 32 更新日:2023/12/27 Wed 06 12 44NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Vジャンプ オリジナル展開 カオス ノーヘル フィール ライディングデュエル 佐藤雅史 俺の知ってる5D'sじゃない 幽合 彦久保雅博 決闘竜 漫画 漫画でもガチなクロウ 漫画版5D's 漫画版ファイブディーズ 漫画版遊戯王 若干ネタバレ 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王シリーズ 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王ファイブフィール 遊戯王フィールディーズ アニメ『遊戯王5D s』のコミカライズ作品。Vジャンプにて2015年3月号まで連載していた。 通称は「フィール」「ファイブフィール」(後述)。 ●目次 【概要】 【決闘】◆フィールの亜種 【主な登場人物】 【独自の用語など】 【余談】 【概要】 ストーリーは彦久保雅博、漫画は佐藤雅史が担当。 彦久保雅博氏はDM時代からずっとデュエル展開を担当しておりアニメ本編の脚本も何度か描いている。 佐藤雅史氏は遊戯王5D'sのアニメオリジナルモンスターを手がけている。手塚賞準入選らしい。「僕たちずっと友達だよね」ではない。 また遊戯王Rや漫画版GXでは、原案・監修:高橋和希となっているのに対し、 協力:スタジオ・ダイスと書かれているだけで本作では名前が全く載っていないのが目を引く。 完全にノータッチではないにしろ、原作者の手を離れた作品がどう展開していくかが気になるところである。 同じアニメのコミカライズである遊戯王GXや遊戯王ZEXALと比べると、 アニメと設定が違うパラレルワールドであることを一番強調している作品とみることができる。 余談だが、最終回の載った3月号にはカオスの終わりに相応しいカードがついていた。 【決闘】 作中で行われたデュエルの全てがライディングデュエルである。 ちなみに、『決闘疾走』と書いてライディングデュエルと読む。 また、これに限らずカタカナの長い用語は漢字の造語にルビを振られることが多い。 これはスペース短縮のためだが、絶対王者(キング)のように長くなっているものもある。 今まで登場し実際に決闘疾走した決闘疾走者(ライディングデュエリスト)は、 常にヘルメットを着用しているセクトを除く全員がノーヘルという教育衛生上よろしくない状況になっている。 まぁ、決闘疾走が行われた場所が、無法地帯っぽいサテライトか、(おそらく)個人の敷地内なので、 己のD―ホイール操縦に絶対の自信があるなら問題ないのかもしれない。 と、思いきやD1GP二回戦からネオ・ドミノシティが闘いの舞台となったので、治安知事局が主催していなければ完全にアウトである。 ちなみに刑事である牛尾さんもノーヘルだぜ! しかも、決闘疾走で決着がつく場合、相手のフィールによって高い確率で事故が発生しているので、やっぱりヘルメットは大事かもしれない。 本作の決闘疾走では漫画という限られた長さで見せる都合上か、 スピード・ワールドやスピードスペルが存在せず、みんな普通に魔法カードや装備カードを使用する。 D1GPのルールは 1.「相手LPを0にする」 2.「指定のゴールを先に通過する」 3.「相手のDホイールを走行不能にさせる」 の3つのいずれかを満たした者が勝者となるようだ。ちなみに通常のライディングデュエルの場合は2がないだけのようだ。 おかしい言葉があったが、遊戯王ではよくあること 相手LPを0にする以外の手段も戦術に組み込めるので多様な決闘疾走が楽しめるのかもしれない。 現在遊星は3のルールのおかげで勝ったこともあるし、負けたこともある。 セカンドステージのルールは舞台となるサテライトの最古島の12ヶ所にそれぞれ存在する 1~11、そしてどの数にもなる「?」が記された星札を入口地点の決闘門に札を合計12以上にし持っていったものがステージ通過者、となっている。 つまり最大6人最小で0人通過できる。 バイクに追いつく自信があるなら馬を代わりに使用しても問題ないようだ。 ただし、対戦相手に「馬のままで決闘疾走だと!? ふざけやがって!!」と思われてもくじけてはいけない。 そして、本作の決闘疾走を語る上で外せないのが、『フィール』である。 アキさんによるとフィールとは ●仮想立体触感(バーチャルソリッドフィール)、通称「フィール」。 ●D―ホイールの速度と連動し、フィールが現実(リアル)化しその威力を高める。 ●フィールは速度だけじゃなくタイミングや間合いによってもその威力を何倍にも高めることができる。 ●しかし、ただがむしゃらに速度を上げるだけではフィール力は上がらず、勝てない。 と、説明されている。 なおこの説明が行われたのは作品の中盤で、それまでは一切何の説明もなくフィールという言葉が飛び交っていた。 現実化に関してはアキさんがどんな意味で言ったのかは不明だが、 ジャックがブラック・ハイランダーを使いフィールで決闘疾走者を襲っていた(コンクリートを破砕)ことから、マジに実体化しているのかも。 実体化は遊戯王ではよくある事 元々はサテライトの北部にある最古島に存在した「仮想立体触感研究所」(本作のジャック・鬼柳はここの出身)で研究されていたもので、 その裏にはレクス・ゴドウィンによる決闘竜の力に耐えうる装置の開発と、その先にある究極神復活の目的があった。 源流自体は5000年前には既に存在しており、セイバルのオーパーツの中には明らかに当時は使い道のない、 現在の「カードゲーム」に対応したDホイールが存在する。 闇のフィールというものもあるらしく、 vs骸骨騎士戦においてゴースト・ランサーの攻撃で遊星の肩アーマーがフィールで砕け散ったり、 冥界竜ドラゴネクロが噛みついたパイプにフィールによって歯形がついたりと確実にフィールによって実体化している。 だが同決闘中には遊星の渾身のフィールにより、 罠カードでデカい鉄パイプを2本ほどぶち抜いたりしているので、闇とか関係なく普通に実体化する可能性も大いにある。 実際、ボマーのDホイールが遊星のフィールでスクラップになっているし、 当のボマーもフィール・プレッシャーを使用しリアル爆撃を繰り広げた。 さらにセクト・遊星・ジャックはフィールで飛行可能。 結論:使い方によってはフィールは実体化します。取り扱いには十分注意して楽しい決闘疾走をしようぜ!! 王の記憶編もかくやと言ったところだが、本作ではまだフィールによって実体化したダイレクト・アタックの描写がない。 フィールによるダイレクト・アタックを受けたらどうなるのだろうか…………。 実体化した攻撃を生身に受けるということは、すなわち死を意味するだろうが、 鬼柳さんから2000ポイントものダイレクトアタック(勿論フィールも)を受けたアキさんに外傷らしい外傷が見られなかったことから、 普通に決闘疾走する程度では攻撃を実体化させる程のフィールを生み出すことは出来ないと考えられる。 ただ、やはりダイレクトアタックは、モンスターが破壊されてのダメージよりも相手のフィールの影響を受けやすいようで、 ダイレクトアタックをくらうことは決闘疾走者にとって避けるべきことなのかもしれない。 ちなみに、そもそものフィールとその発生装置自体、ゴドウィンによってカード化する前の決闘竜の力を現実に再現するためのシステムとして作られたもの。 なので、少なくとも現代においては決闘竜および究極神によるフィール=闇のフィールこそが本来の姿と言える。 なお、骸骨騎士だけは発生装置もないのに身一つと馬で闇のフィールが撃てる。 ◆フィールの亜種 闇のフィール 骸骨騎士たちが使用したフィール。闇のカード(主に決闘竜)を使用した際に発現する。 その攻撃は実体化する、まさに魂を賭けた決闘疾走。 フィール・プレッシャー ボマーが対ジャック用に編み出したフィール。どういう理論かは不明だが、 フィールを高めることで攻撃や効果によるダメージを実体化させる。 リアル爆撃によってコースを穴だらけにした。一発くらえば走行不能になる可能性が高い。 遊星が骸骨騎士戦で見せたフィールもこれに近いかもしれない。 クロス・フィール ジャックに敗れ、アキさんからフィールについて教授された遊星がセクトとの特訓の末編み出した。 相手のDホイールの真後ろにつき、大好きブルーノちゃんストリーム……もといスリップストリームによって加速(作中では激流疾走(ライディングストリーム)と呼称)。 相手のフィールを最大限に利用しカウンターのフィールを叩き込む大技である。 ただ発動条件が、相手の真後ろ、カウンター、と自身が追い込まれている場合が多い。 ダブル・クロス・フィール セイバルでのセクト戦で遊星が繰り出した新技。クロス・フィールの弱点である「相手に減速されると威力が出ない」を補うため、フィールで造り出した分身を先行させて一人でクロス・フィールを放つ。 ストーリー担当の彦久保氏の暴走で生まれた荒技で、原案では「分身して殴る」というもの。セクトの「漆黒激翼」はこの前振りとして用意されていた。 フィール・バニッシュ ジャックが使用するフィールを相殺するフィール。 闇のフィールもある程度は防げるらしい。 真光激翼(シャイニング・アーマード・フィール) セイバルでの決闘疾走で遊星がセクトの闇のフィール「漆黒激翼(ヘル・アーマード・フィール)」をモデルに造り上げた白銀のフィール。 フィールを実体化させた双翼で空を飛ぶ。後にジャックは独力でこれを会得しており、彼の場合真紅になる。 同じ攻撃力のモンスターを使用し、純粋に自分のフィールの力のみを競う、一撃疾走(ワンショット・ラン)という戦い方も存在する。 ただしこれはどうもアカデミアでのルールらしく、実戦では「正面からすれ違いつつフィールの力をぶつけ合う」ことをこう呼称しているらしい。 【主な登場人物】 漫画版遊戯王5D sの登場人物にて。 【独自の用語など】 フィール 特性などは上記参照。最古島にあった研究所で決闘竜の力を再現するための研究がおこなわれていた。 決闘疾走(ライディングデュエル) 本作で行われる対戦方式。D・ホイールに乗ってデュエルする。 アニメと異なり、スピード・ワールドのルールはない。またこれに伴い、対戦者も「D・ホイーラー」ではなく「決闘疾走者(ライディング・デュエリスト)」と呼称される。 決闘竜 アニメでの「シグナーの竜」に本作オリジナルのモンスターを加えたドラゴン族カード。 1体を除き全てシンクロモンスターで、決闘神官の従える「神官の五竜」、決闘巫女の従える「巫女の竜」、骸骨騎士が儀式の進行のために用意した「闇の竜」、南天・北天の大神官が従える「陰陽の竜」の4種に分かれる。 決闘神官(ディアク・ウム) 5000年前の時代、力ある竜の精霊を従え魔と戦っていた魔術師たちの称号。 光と闇の二種類に分かれるが、当時は闇の神官は存在しなかった。現代においては遊星、セクトが該当。 決闘巫女(デュエル・シスター) 決闘神官を束ねる女性決闘疾走者の称号。一世代に一人が選ばれ、証として「月華竜 ブラック・ローズ」を従える。 陰陽祭においては究極神を封じる役割を担う。 現代においてはアキが該当。 サテライト 工場跡などが立ち並ぶネオ・ドミノシティの一角。 アニメと異なりゼロ・リバース関連の設定はなく、決闘疾走者の溜まり場と言った趣が強い。 本作ではD・ホイールと決闘疾走の発祥の地でもある。 D1GP 決闘疾走者の頂点「統一皇帝(エンペラー)」を決定するためにレクス・ゴドウィンの肝煎りで開催された大会。 ネオ・ドミノシティ都市部でのシークレット・トーナメントを経てサテライトでの決勝に進む。 サテライトでは各所に設置された「決闘星宿(デュエル・ゾディアック)」を巡り、レベル1~11と任意の数字になる「?」の「星札(スター・チケット)」を奪い合い、レベル合計を12にしてゲートを突破。勝ち上がった者で決勝を行う。 ……という建前だが、実際にはゲートを突破した先には工場の迷宮があり、待ち構えているイェーガーにより突破者は次々とカードに封印される。(*1) この大会の正体は後述の陰陽際の準備であり、究極神の完全封印を狙う骸骨騎士=ルドガー・ゴドウィンの介入を利用し、決闘竜に選ばれた決闘疾走者の戦いを演出。彼らの戦いで発生するエネルギーを究極神に送り活性化させ、最終的にはセカンドステージを突破した者とファーストステージの敗者および関係者を全てカード化して生贄にする、という手はずだった。 陰陽祭 純粋なる力の化身「究極神」を降臨させるための儀式。5000年前に失敗して以来行われていなかったが、レクス・ゴドウィンによってD1GPという大会の皮を被せる形で執行された。 手順はまず、最古島中心部の祭壇にて「天空城セイバル」への道となる光の柱を立て、その中で決闘神官と決闘巫女による対戦を行う。 絶対条件としてここで神官が勝たねばならず、巫女が勝った場合道が開かれずそこで終了となる。 神官が勝利し道が開かれた場合、その神官が「地錠覇王」となって封印の間に移動。 その後、南天・北天の大神官二名がセイバルの両翼から中心部へ伸びる「北天回廊」「南天回廊」を突破し、究極神を封印する塔の真正面に位置する「天錠台(てんじょううてな)」(*2)にて決闘疾走を行い、勝者が「天錠覇王」となる。 そのまま天錠台において天錠覇王と地錠覇王の決闘疾走が行われ、その勝者が究極神の力を行使する「解錠覇王」として、願いを一つだけ叶えることができる。 ゴドウィン兄弟によって現代で行われた際は、決闘巫女の記憶を得たアキと闇の決闘神官となったセクトによって第一段階が執行され、セクトが勝利したことでセイバルヘの道が開通。 両大神官は追ってきた遊星・ジャックと対戦するもいずれも敗北、天錠台では遊星の意志によりジャックが退く形で天錠覇王が決定する。 その後の解錠覇王を決める決戦では遊星が勝利するが、究極神復活の阻止は失敗、さらに割り込んできたレクスに究極神の力を奪取されたことで、真の最終決戦にもつれ込むこととなる。 【余談】 「フィール」という用語がどうしても印象に残ってしまうため、TFシリーズの遊星ルートでパロディされている。 一部のファンからは遊星がトップス出身ではなくサテライト出身だったりとアニメと違う点が多いことから、 「イリアステルが歴史の改変する前の世界」或いは「改変に失敗した世界」ではないかと囁かれていた。 最終巻に収録されたインタビューにより、この世界は「アニメ版に直接繋がらないが、時間軸の上ではアニメ版よりも前の話」とされていることが示唆されている。 最終的に遊星が究極神に何を願ったかで最終決戦後の未来が分岐しており、それ次第ではアニメ版の物語に繋がるらしい(*3)。 設定が他のコミカライズ(GX、ZEXAL)と比べてアニメ版と大きく異なるのはこの構想が理由で、 「アニメのファンが違和感を覚えるくらいキャラクターや世界観にアレンジを加える」というコンセプトのもとに物語が作られている。 ちなみにその筆頭がフィール。 追記、修正は、キミの最高のフィールで頼むぜ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 骸骨騎士は兜を被ってるから一応ヘルメット着けてるよね? -- 名無しさん (2014-01-27 01 41 40) 個人的にだけど遊戯王の漫画の中じゃいまいちな方かな -- 名無しさん (2014-01-28 21 15 48) こう言う漫画大嫌い。ゴッズの名ばかりだけで別物。シナリオとかじゃなくてキャラが改変が酷すぎる。小学生が書いた漫画の方がマシに見える -- 名無しさん (2014-04-03 20 19 23) キャラの言動、カード名がイタいんだよなー 何が一番ウザいって5D's好きだからってコレすらも擁護して他を下げる奴 -- 名無しさん (2014-04-03 20 24 53) ↑すごい分かるわそれ デュエル構成褒めてる人いるけど普通にプレミ多いし -- 名無しさん (2014-04-05 02 23 10) ↑でもOCG化したカードは強い、なんだ。問題な・・・あっ、BF竜は残念でしたね。 -- 名無しさん (2014-04-05 04 32 41) ↑漫画版「も」弱いブラックフェザードラゴンの悪口は止めて差し上げろ -- 名無しさん (2014-04-05 06 02 43) 実は 連載漫画中唯一VJ本誌に出身カード付属なし(定期購読、応募パック除く) 魔法・罠OCG化1枚もなし -- 名無しさん (2014-06-01 11 16 28) ↑どうせ、十代みたいにスタダストラク出た時に多数カード化する……ような気がするけど……自信ないなぁ……。 -- 名無しさん (2014-06-01 18 02 31) アニメ遊戯王のコミカライズってだいたいオリジナル展開だしゴッズに限った話じゃないだろ。そもそもアニメとほぼ同じ時期に連載始まったんだし。それにアニメと全く同じ展開のストーリーやってもつまらんだろ。 -- 名無しさん (2014-06-07 21 34 36) そういや閃光スタダの強化体まだないんだよなぁ。骸骨騎士とのラストバトルか闇堕ちセクトとの決闘で進化させるかと思ったが…… -- 名無しさん (2014-06-07 21 37 44) ↑2 そうそうアニメの丸写しなんかしてもただの劣化だし。キャラが変わってるなんて万城目の頃からあるだろ。だが満足はブレなかったw -- 名無しさん (2014-06-09 04 35 52) 逆にこの漫画を徹底的に下げる上の奴等はなんなんだ… -- 名無しさん (2014-06-12 20 19 56) 5D'sだから読んでるってだけで実際面白く無いからなこの漫画 -- 名無しさん (2014-06-29 08 53 39) ↑「さぁーて、あのキャラはどんな改変されるのかな?それともアニメのままなのかな?」「おおっ、中々強いシンクロでたな!どんな風にOCG化してくれるんだろ」っていうのが一番の楽しみ方だからなぁ。GXやゼアルを漫画から入ってみたって人はいても、この漫画が気に入ってアニメに入った人がいるかっつーと・・・完全独自要素のフィールやらセクトやらを褒めてる人なんてほとんど見ないし。 -- 名無しさん (2014-06-29 11 23 45) ↑やめてくれ、純粋に楽しんでる人だっているんだ! -- 名無しさん (2014-06-29 11 50 36) ↑2正直、そう思う。だから中盤のセクト推しは辛かった。あそこら辺が一番読んでて面白くなかった -- 名無しさん (2014-06-30 10 41 17) ↑2 アニメのやってなかったサテライトなので純粋に漫画版楽しんでるなぁ 絶対王者かっけえ。 -- 名無しさん (2014-06-30 10 56 00) 皆がタクシー呼ばわりするから赤き竜さんがラスボスになったじゃないか!どうすればいい、答えろルドガー! -- 名無しさん (2014-06-30 11 11 50) ↑×5↑×3お前らアニメを引きずりすぎ。違う世界観だからこそのオリジナル展開だろ。純粋に漫画版を楽しめないのかよ。 -- 名無しさん (2014-08-11 21 37 55) むしろ良い具合にアニメと真逆にしてるからこそ面白いと思うんだけど -- 名無しさん (2014-08-14 05 00 19) 結論 個人の好みの問題 なんか文句ある? -- 名無しさん (2014-08-16 09 03 24) ↑だからこそこの作品を否定するような発言はやめてほしいものだ。 -- 名無しさん (2014-08-17 14 26 46) そうか、アニメのアポリアのリアルサンダーボルトはフィールだったんだなw -- 名無しさん (2014-08-17 17 36 45) こっちのキングの方が、ちゃんとキングやってるのはどういう事だよ・・・ -- 名無しさん (2014-10-03 18 40 40) アニメじゃチョイ出のワード、「星の民」とか、「シグナーの宿命」とかっていう設定を漫画では重視してるのでは。そう思うと結構面白く見えてくる…よ -- 名無しさん (2014-11-01 15 25 07) 漫画版貶してアニメを異常に持ち上げてる原作信者の方がうざいし大嫌いだわ。しかもそういう奴に限って漫画版のカードは使うのがな -- 名無しさん (2014-11-05 19 11 49) ↑25うん、少なくともお前が作った物よりはマシだな↑24勝手に漫画版を巻き込んで一緒に貶してるお前に言われてもなぁ… -- 名無しさん (2014-11-05 19 28 27) まあ個人的には闇落ちセクトにはインヴェルズこそ使って欲しかった… -- 名無しさん (2014-11-22 17 21 42) というかVジャンの遊戯王漫画は正直どれもカードのオマケとしか言えない出来ばっかな気が -- 名無しさん (2014-12-19 01 10 47) ↑そこら辺は好みの問題だろ。個人的に他の遊戯王漫画もそうだけど単行本が一桁の巻数で終わるようにしてる感じがあるから少し展開が早すぎる感じがする。GXとか終盤は打ち切りみたいな勢いだったし -- 名無しさん (2014-12-19 01 47 26) スターダストはチューナーだったのさ!で大分白けたなぁ -- 名無しさん (2014-12-19 01 54 38) ↑ そう?意表をついた展開で結構好きなんだが -- 名無しさん (2014-12-24 09 59 13) この漫画が好きか嫌いかはどうでもいい、問題はやたら鳥共を贔屓してるのが問題だろう -- 名無しさん (2015-01-02 12 44 50) ↑ほぼ一年以上も出番ないのに贔屓とか言われても。クロウの扱いも双子に比べたらマシってレベルだし -- 名無しさん (2015-01-02 13 35 40) ↑クロウ自身じゃなくてBFの事を言ってるんじゃない? かなりの枚数が出てて、多くがカード化してるし。 漫画版BFの項目見れば分かるけど、BFが欲しがってる様なカードが増えて明らかに強化されてるんだよ。 その点が贔屓だって言われてたりもするからね。 -- 名無しさん (2015-01-02 14 08 28) ↑それは分かってるけど負ける時は負けてるし、OCG化するのはコナミ側の判断な訳じゃん?単に効果が気に入らないってだけなら個人の趣向だろ -- 名無しさん (2015-01-02 14 26 52) それなりの贔屓はしてるだろうけど実際人気あるから多くOCG化されるんだしな -- 名無しさん (2015-01-02 15 27 02) 絵柄の問題も有るけど、同パック女性モンスターの薔薇の聖騎士とイゾルデ並べると画力の差が・・・・いや佐藤先生が下手なんじゃなくて、三好先生が上手すぎるだけだけどさ -- 名無しさん (2015-01-02 15 59 15) 最終回に十代出るとは思わなかったな。1コマだけだけど。こういうのは好きだわ。 -- 名無しさん (2015-01-21 21 04 40) いい最終回だった。なんだかんだでリスペクトやファンサービスに溢れてた作品だったし、最終巻についてくる読み切りが楽しみだぜ! -- 名無しさん (2015-01-21 21 06 14) 三好と比べて絵が…って言われること多いけどデュエルの見やすさとかモンスターデザインとかはこっちのが優れてた、何はともあれ佐藤・彦久保両先生共お疲れ様でした。 -- 名無しさん (2015-01-21 23 42 55) 逆にマンガゼアルは見にくい時あるからなぁ。シーン毎には綺麗だけど、マンガとして見ようとしたらマンガゴッズだな。 -- 名無しさん (2015-01-22 00 49 39) この漫画のおかげでアニメのレッドデーモンズがバカにされるようになったのが不快 -- 名無しさん (2015-01-22 00 51 09) ただの逆恨みじゃねえか! -- 名無しさん (2015-01-22 07 12 43) ↑×2 放送当時から250円とか散々ネタにされてるのに何を今更・・・。 -- 名無しさん (2015-01-22 08 37 26) レモンは守備表示焼けるし、(有用かは置いておいて)サポートカードもあるし、進化先もある。他のカードとのラッシュならノーマルレモンの方がいいよ。フィールレモンは不利な状況を突破する役割あるし、レモン使いなら使い分けるべき。 -- 名無しさん (2015-01-22 08 56 35) ラストでアニメとの繋がりが見えて驚いたな。何はともあれ、佐藤先生、彦久保先生お疲れ様でした -- 名無しさん (2015-01-22 14 18 46) ↑後ろ姿とはいえ、あの二人が出るとはな。 -- 名無しさん (2015-01-22 14 27 37) と言うか、最後の願いを叶えてやろうって言った奴は誰なんだ? -- 名無しさん (2015-01-30 17 34 10) 我だ! -- 名無しさん (2015-02-01 16 18 25) ↑ブルドン・サウザンド! お前だったのか! -- 名無しさん (2015-02-01 16 21 26) ↑暇を持て余した神々の… -- 名無しさん (2015-02-01 16 28 16) 上のアンチうぜえwwwwww -- 名無しさん (2015-03-19 08 39 15) ↑2 -- 名無しさん (2015-04-24 01 43 58) ↑2貴様のせいでコメ欄を打ち間違えたわー!!(八つ当たりからの滅びの腹パン) -- 名無しさん (2015-04-24 01 47 30) ↑つまり、お前がナッシュなのか? -- 名無しさん (2015-05-26 12 17 37) 相手のLPを0にする←わかる。ゴールする←まだわかる。走行不能にする←ファッ!? -- 名無しさん (2015-07-20 18 34 15) ↑疾走れない疾走決闘者にはターンが回ってこないのだから当然だろう -- 名無しさん (2015-08-02 13 38 52) この漫画普通に面白いけどな。決闘竜がかっこいいし、フィールの設定も良い。Vジャンプの漫画だからあまり多くを求めないでくれ。 -- 名無しさん (2016-04-21 01 35 44) チューナー表記が一切されてないのは[?]ってなった -- 名無しさん (2017-01-29 15 57 48) 分量多いのでコメント欄リセットしてもよろしいでしょうか。 -- 名無しさん (2017-02-12 20 17 12) 佐藤くんの新作面白いなぁw 相川「佐藤さん それ羽蛾!! リシドじゃない!!」ってwww -- 名無しさん (2017-06-18 20 02 17) マトモな鬼柳さんが見れる漫画 -- 名無しさん (2020-11-08 20 07 26) このページほとんどフィールの説明しかしてねぇーー!! -- 名無しさん (2023-12-27 06 12 39) 名前 コメント
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登録日:2020/07/23 Thu 12 42 22 更新日:2024/02/27 Tue 14 52 43NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 オーパーツ カードコレクター 博識 外波山文明 水晶ドクロ 矢薙典膳 秘宝 秘宝デッキ 老人 遊城十代? 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 陽気 そりゃあ、ワシは効果のこととかよくわからんがな、このカードたちから人間の世界の不思議が伝わって来るみたいで、わしゃあ、とっても好きなんだよ! 矢薙典膳(やなぎてんぜん)は『遊戯王5D s』の登場人物。 CV:外波山文明 ▽目次 【概要】 【人物】 【使用デッキ】 【所持カード】 【劇中での活躍】 【余談】 【概要】 和服と白髪と金色の差し歯が特徴の老人。 一人称は「ワシ」。 右目の下にマーカーがある。 カードコレクターであり、【秘宝】デッキを肌身放さず所持している。 各地の収容所を渡り歩いて来た経験を活かし、所持品検査をすり抜けてカードを収容所内に持ち込んでいる。 不思議なことを求めて世界各地を旅してきたので、秘宝や伝説の知識は豊富。 劇中では、南米で聞いた赤き竜とシグナーや星の民の伝説について語った。 この時、赤き竜の絵をうろおぼえで描くが、ある場所を描き忘れておりそれが終盤の伏線になる。 【人物】 陽気でフレンドリーな性格。 初期のコミュ障の不動遊星や荒れていた氷室にも気さくに接している。 一方で、時々空気の読めない言動や行動をしてしまうことがある。 ことあるごとに、自身がこよなく愛する秘宝デッキを相手に見せびらかし苦い顔をさせてしまうのがお約束。 アニメ第1期のOPでは、画面の前の視聴者にデッキを見せた後、遊星に吹っ飛ばされている。 カードコレクターだが、デュエルについてはかなりの素人。 というか、デュエルのセオリーをあまり分かっていない。 十六夜アキがシンクロ召喚のためにモンスターのレベルを変更した事に、1人だけその意図が分からずに首を傾げていた。 しかも、別のデュエルでも同じリアクションだった。 その度に、龍亞や天兵に呆れられている。 本人はデュエルの腕前については特に気にしておらず、モンスターが見れることを楽しんでいる。 【使用デッキ】 オーパーツ等をモチーフにした、秘宝カード群で組んだファンデッキを使用している。 秘宝モンスターが召喚、破壊された時に発生する自分への効果ダメージをサポートカードで相手に押し付けるのが主な戦い方。 ぶっちゃけ、初心者にはあまりおすすめできないテクニカルなデッキ。 矢薙はカードのコンボについては全く知らず、無作為にモンスターを召喚した結果、効果ダメージを受けてしまった。 その一方で、攻撃力0のモンスターをサポートするカードは強力な物が多い。 後に、先史遺産という同じモチーフのカテゴリーが登場する。 【所持カード】 水晶(すいしょう)ドクロ 効果モンスター(TF4オリジナル) 星1/水属性/岩石族/攻 0/守 0 このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、 自分は1000ポイントのダメージを受ける。その後、このカードは守備表示になる。 アショカ・ピラー 効果モンスター (TF4オリジナル) 星3/地属性/岩石族/攻撃力0/守備力2200 このカードが破壊された場合、自分は 2000ポイントダメージを受ける。 カブレラ・ストーン 効果モンスター (TF4オリジナル) 星1/地属性/岩石族/攻撃力0/守備力0 このカードが表側守備表示でフィールド上に存在する場合、このカードを破壊する。 このカードが破壊された場合自分は2000ポイントダメージを受ける。 単体では効果ダメージを受けるだけのデメリットカードだが… トライアングル-O 通常魔法(TF4オリジナル) 自分フィールド上に「水晶ドクロ」「アショカ・ピラー」「カブレラ・ストーン」が 表側表示で存在する場合に発動する事ができる。 フィールド上に存在するカードを全て破壊する。 このターン自分がカードの効果によってダメージを受ける場合、 代わりに相手がその効果ダメージを受ける。 秘宝デッキの真価。 フィールドのカードを全て破壊し、このターンの効果ダメージを相手に押し付ける。 アショカ・ピラーとカブレラ・ストーンを破壊すれば一気に4000ものダメージを与えられる。 しかし、発動条件としてフィールドに3体もモンスターを要求するので、効果ダメージを考慮しなければブラック・ホールで事足りる。 また、効果の都合上水晶ドクロのダメージは押し付けられない。 カブレラ・ストーンもアニメでは自壊した時にしかダメージが発生しない。え?氷室ちゃんには3000ダメージ与えられているって? どちらかと言えばロマンの枠に入るだろう。 なお「水晶ドクロ」はANIMATION CHRONICLE 2022にて「ストーンヘンジ」「呪詛返しのヒトガタ」と共に、残り3枚はANIMATION CHRONICLE 2023にて「トーテムポール」と共にOCG化された。 水晶(すいしょう)ドクロ 効果モンスター 星1/水属性/岩石族/攻 0/守 0 このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、 自分は1000ポイントのダメージを受ける。その後、このカードは守備表示になる。 (2):自分が効果ダメージを受けてないターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから攻撃力0の岩石族モンスターを1体選び、手札に加えるか特殊召喚する。 効果ダメージを受けてないターンのエンドフェイズに攻撃力0の岩石族サーチorリクルートが追加されると言うまさかの強化を果たす。 OCG化当時のサーチ・リクルート先に相性の良いカードは存在しなかったので「アショカ・ピラー」「カブレラ・ストーン」のOCG化を見据えての効果と思われる。 無策で場に出すとそのターンはサーチ・リクルートが出来ないため、ダメージを無効化するカードを組み合わせたい所。 アショカ・ピラー 効果モンスター 星3/地属性/岩石族/攻 0/守2200 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 デッキから装備魔法カード1枚を手札に加える。 このカードが攻撃表示の場合、さらにこのカードは守備表示になる。 (2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動する。 自分は2000ダメージを受ける。 装備魔法のサーチ及び守備表示への変更が追加されると言うとんでもない強化を果たす。 装備魔法ならなんでもサーチ出来るのは非常に強力。 カブレラ・ストーン 効果モンスター 星1/地属性/岩石族/攻 0/守 0 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 デッキから「トライアングル-O」1枚を手札に加える。 このカードが攻撃表示の場合、さらにこのカードは守備表示になる。 (2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動する。 自分は1000ダメージを受ける。 自壊デメリットの消滅 トライアングルーOのサーチ及び守備表示への変更が追加されると言うまさかの魔改造大幅強化を果たす。地味にTF版からバーンダメージも半減している。 キーカードにアクセスしつつ低攻撃力も晒さないので秘宝デッキの要となった。 トライアングル-O 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分フィールドに「水晶ドクロ」「アショカ・ピラー」「カブレラストーン」が全て存在する場合に発動できる。 フィールドのカードを全て破壊する。 このターン、自分が受ける効果ダメージは代わりに相手が受ける。 (2):墓地のこのカードを除外し、 自分の墓地の「水晶ドクロ」「アショカ・ピラー」「カブレラストーン」を1体ずつ対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに戻す。 その後、自分は3枚ドローする。 全体破壊 効果ダメージ押し付けはそのままに、墓地除外で「水晶ドクロ」「アショカ・ピラー」「カブレラストーン」を戻して3ドローが追加され、秘宝デッキの継戦能力が強化された。 ストーンヘンジ 装備魔法 自分の墓地に存在する攻撃力0のモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。 このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。 攻撃力0のモンスター限定の早すぎた埋葬。 バウンスすれば使い回せる上、表示形式の制限はない。 そして前述の通りANIMATION CHRONICLE 2022にてOCG化した。 装備魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 ①自分の墓地の攻撃力0のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。 そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。 このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。 流石に攻撃力0限定とは言え禁止カードと同じ効果は危険であるため、同名ターン1制限に加えてデメリットが自身が場を離れた時となったためバウンスによるお手軽使い回しは不可能となった。 一方で破壊耐性持ちや破壊をトリガーに効果を発動するカードと組み合わせる事が可能となったので一長一短と言った所か。 精霊仮面(せいれいかめん) 装備魔法 このカードが墓地へ送られた時、自分は手札を1枚墓地へ送る。 墓地へ送られた時に手札を墓地へ送る強制効果を持つ装備魔法。 手札やデッキから送られた場合も効果は発動する。 ピリ・レイスの地図(ちず) 通常魔法 自分のデッキから攻撃力0のモンスター1体を選択し手札に加える。 この効果で手札に加えたモンスターを召喚した場合、自分のライフポイントは半分になる。 攻撃力0のモンスターのサーチカード。 サクリファイスを筆頭に強力な効果を持つモンスターを手札に加えられる。 ライフ半減のデメリットが気になるが、召喚しなければ発生しない。 そしてANIMATION CHRONICLE 2021で他のカードよりも先にまさかの単独OCG化を果たす。 通常魔法 (1):自分メインフェイズ1開始時に発動できる。 デッキから攻撃力0のモンスター1体を手札に加え、自分のLPを半分にする。 このカードの発動後、次のターン終了時まで、 自分はこの効果で手札に加えたモンスターまたはその同名カードの召喚に成功しない限り、 そのモンスター及びその同名カードの効果を発動できない。 サーチしたモンスターを召喚せず手札で効果を発動させる・手札コストにする・特殊召喚する辺りの抜け道が多く、中でも強力な灰流うららがサーチ出来てしまうのが問題視されてしまったのか、 発動出来るのがメインフェイズ1限定、ライフ半減の制約が強制、サーチしたモンスター及びその同名カードを召喚しなければそのモンスターの効果は発動出来ない、とサーチ効果はそのままに全体的に制約がキツくなった。 それでもほぼ全てのモンスターが攻撃力0な時械神や起点となるサポートカードに攻撃力0が多い三幻魔・プリンセス・コロン辺りでは重要なサーチカードとして機能する。 呪詛返(のろいがえ)しのヒトガタ 速攻魔法 カードの効果によってダメージが発生した時に発動できる。 そのダメージを0にして、 その数値分のダメージを相手ライフに与える。 痛魂の呪術と似たような効果を持つ速攻魔法。 こちらは自分のカードによるダメージにも有効で、遊星は水晶ドクロとのコンボで使用した。 そして前述の通りANIMATION CHRONICLE 2022にてOCG化した。 速攻魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分にダメージを与えるモンスター効果が発動した時に発動できる。その効果で発生する自分への効果ダメージは相手が受ける。 (2):このカードが墓地に存在し、自分が戦闘ダメージを受けた時発動できる。このカードを自分フィールドにセットする モンスター限定になったが戦闘ダメージを受けるとセットできるので使いまわせるかもしれない。 トーテムポール 永続罠 相手モンスターの攻撃宣言時、そのモンスター1体の攻撃を無効にできる。 このカードの効果を3回使用した場合、このカードを破壊する。 モンスターの攻撃を防ぐ3回まで永続罠カード。回数制限ありとは言えノーコストで何度も攻撃を無効にできるのは貴重。 そして遊星だけじゃなく決闘者からも忘れられた頃、前述の通りANIMATION CHRONICLE 2023にてついにOCG化を果たす。 トーテムポール 永続罠 (1):自分フィールドの元々の攻撃力が0の岩石族モンスターを相手は効果の対象にできない。 (2):相手モンスターの攻撃宣言時に1度、発動できる。 その攻撃を無効にし、このカードにカウンターを1つ置く。 (3):このカードにカウンターが3つ置かれている場合、このカードは墓地へ送られる。 (4):自分の墓地に攻撃力0の岩石族モンスターが3種類以上存在する場合、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 このターン、相手が受ける効果ダメージは倍になる。 カウンターで管理する様になって無効化回数が分かりやすくなっただけでなく、元々の攻撃力が0の岩石族に対象耐性付与、墓地に攻撃力0の岩石族が3種類以上いる時に墓地除外で相手の効果ダメージを倍加する効果が追加。 トライアングルーOの破壊効果にチェーンする事で相手に6000ダメージ与えられるため、秘宝デッキの決定力が増した。 ちなみに本編では結局遊星に使用されることはなかったが、2024年の公式イベントのデュエルオペラにて遊星役の宮下氏が使用。しっかりジャック(役の星野氏)の攻撃を3回防いだ。 【劇中での活躍】 ネオ童実野シティへの不法侵入により逮捕され、収容所へ向かう護送車の中で遊星と出会う。 積極的に話しかけるが、この時の遊星は本気でうざがっていた。 その後、収容所内でプロデュエリストの氷室と出会えたことに感激。 自分のカードを見てもらうためにデュエルを挑むも惨敗し、氷室に自分のカードを罵られた挙げ句踏みつけられてしまう。 その行為に激怒した遊星が代わりに秘宝デッキを使用し氷室に勝利する。 自分が思い付かなかった使い方でデュエルに勝利した遊星に礼を言い、「トーテムポール」のカードを渡した。遊星は「大切に使わせてもらう」と言いながら一度も使用しなかったが。寧ろ、ピリ・レイスの地図やストーンヘンジを渡した方が良かったのかもしれない なお、氷室のことは快く許し、以後はお互い良き友人として接している。 収容所を出所した後は遊星と合流し、暫く行動を共にする。 だが、氷室同様元々は一般人なのでダークシグナーとの決戦には不参加。 決戦の地へ赴く遊星達を氷室と天兵と共に見送ったのを最後に、出番は終了した。 以後の矢薙の消息については不明だが、遊星とZ-ONEのデュエルでは遊星を応援している描写が確認できる。 【余談】 TFでは次のような台詞がある。 「俺が喋るイルカとタッグを組んで火星人とデュエルした時の話を聞かせてやろう」 このことから、ある人物と重大な関わりがあるのではないかと推測する人もいる。 一方で、その人物とは明るい性格や自分のカードを愛するところなどの共通点はあるが、使用カード群やデュエルタクティクスがあまりにも違いすぎるなどの矛盾もあるため、単なるジョークである可能性の方が高い。 ただ、矢薙の爺さんは一般人では珍しくシグナーについて知っていたから、もしかして… 追記・修正は喋るイルカとタッグを組んで秘宝デッキでデュエルしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ピリ・レイスの地図が強くない? -- 名無しさん (2020-07-23 18 23 13) オーパーツのデッキモデルはⅢに受け継がれることに……。 -- 名無しさん (2020-07-23 19 00 47) Ⅲとはお祖父ちゃんと孫みたいな関係になりそう。矢薙がいつものようにカードを見せびらかして、Ⅲは苦笑いしつつも先史遺産を見せて互いにオーパーツの話題で盛り上がる感じ。 -- 名無しさん (2020-07-23 19 06 51) 大切に使わわせてもらう -- 名無しさん (2020-07-23 20 56 28) ↑4 うららやヴェーラー持ってこれるから強いなんてレベルじゃないよ…… -- 名無しさん (2020-07-23 20 59 24) ↑しかも既にうららやヴェーラー握っていても腐らない上召喚にコストはあっても制約はないという -- 名無しさん (2020-07-24 16 25 34) 暗黒界の取引はハンデスじゃないだろ…… -- 名無しさん (2020-07-24 17 14 17) 水晶ドクロOCG化おめでとう -- 名無しさん (2022-04-15 13 27 58) OCG化したカードについて記させていただきました -- 編集者Y (2022-06-11 23 00 04)
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登録日:2011/09/17(土) 11 51 04 更新日:2024/04/04 Thu 10 33 27NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 シグナー シンクロモンスター ドラゴン ドラゴン族 フィール 光属性 機械族 決闘竜 漫画版ファイブディーズ 究極神 融合モンスター 赤き竜 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 闇のカード 闇属性 概要 漫画版遊戯王5D sに登場するキーカード。 5000年前に決闘神官(ディアク・ウム)と決闘巫女(デュエル・シスター)が従えていたモンスターである。 進化体を除き全部で10枚からなり、その内6枚はあの「シグナー竜」に痣が混じったり黒みがかったりのデザイン。 口上も効果もアニメとは別物だが、レベルと攻守は同じである。 主を得る前は赤き竜の痣(心臓あり)の絵柄でテキストのないカードであり、 契約により主を得るとイラストとステータス、テキストが浮き上がる。(ついでにサポートカードがいつの間にかついてくる) 残りの4枚は漫画版オリジナル。 冥界龍以外全てシンクロモンスターであり、名前は「○○龍(竜)・○○○」で統一されている。(シグナーは竜・オリデザは龍) 但し、アニメに出てきたシグナーの龍とは異なり、基本的には全て闇のカードであり、使い手は闇のフィールに呑まれ凶暴化する。 決闘竜は決闘者と強い結び付きがあるため浄化するには決闘疾走を行い、 闇の瘴気から解放された決闘竜で瘴気を放つ決闘竜を破壊するか、それぞれに存在する儀式を受けてそれに打ち克つしかない。 浄化した際には闇に呑まれる前の性格に戻ったほか、破壊した側に破壊された側の記憶が流れ込んだりもした。 ちなみに「闇の瘴気から開放された決闘竜」は基本的には巫女の月華竜のみ。 今のところOCG化した決闘竜はかなり良調整を受けており、原作完全再現できないまでも強力な効果持ちが多い。 また光属性の閃珖竜及びその進化形と月華竜以外の決闘竜は闇属性で機械族の機械竜以外ドラゴン族となっている。 ●目次 概要 一覧神官の五竜閃珖竜(せんこうりゅう) スターダスト聖珖神竜 スターダスト・シフル 真閃珖竜 スターダスト・クロニクル 琰魔竜(えんまりゅう) レッド・デーモン琰魔竜 レッド・デーモン・アビス 琰魔竜 レッド・デーモン・ベリアル 琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ 機械竜 パワー・ツール 妖精竜 エンシェント 玄翼竜(げんよくりゅう) ブラックフェザー(*1) 巫女の竜月華竜 ブラック・ローズ 闇の決闘竜煉獄龍 オーガ・ドラグーン 魔王龍 ベエルゼ魔王超龍 ベエルゼウス 冥界龍 ドラゴネクロ冥界濁龍 ドラゴキュートス 天穹覇龍 ドラゴアセンション 一覧 神官の五竜 1万年前に究極神を封印した決闘神官が従えていた竜の魂を宿したカード。 これに巫女の竜を加えたのが当時の陣営。何の因果か、全員がそれぞれの主の転生体と思われるデュエリストの手に渡っている。 閃珖竜(せんこうりゅう) スターダスト 「星海を切り裂く一筋の閃光よ!!魂を震わし世界に轟け!!」 ATK2500 DEF2000 1ターンに1度選択したカード1枚の破壊を無効にする。 攻撃名はブレスが「流星閃撃」(シューティング・ブラスト)、突撃が「流星突撃」(シューティング・アサルト) 効果名が「波動音壁」(ソニック・バリア) フィール版スタダ。王偏に光旁なのは『光指す道』からだろうか? シグナー竜をモチーフにした決闘竜の中では頭部の形も若干違うカード。 最古島の第四決闘星宿に封印されていた決闘竜。「神官の五竜」のひとつ。儀式は古代の決闘神官に倣い、馬に乗っての一撃疾走。 当初は力を欲したいにしえの決闘者たちの無念と怨念、欲望によって闇の瘴気に蝕まれていたが、 遊星がその哀しみを感じ心を通わせたことで瘴気から解放され、カードとなった。 各所でネタにされている闇堕ち遊星はこいつの闇のフィールが原因。 本家と比べると破壊無効にリリースが必要ではなくなり戦闘破壊にも対応しているが、1枚しか守れなくなっている。 特別篇ではコイツの眷属と思しき「スターダスト」ウォリアーが2体登場しており、召喚時の台詞もきっちり「星」「聖」「魂」「世界」で対応している。 後に遊戯王5D's第5巻付録カードとしてOCG化。 1ターンに1度だけ表側表示の自分のフィールドのカードが破壊されなくなる効果になった。 除去カードの連打に耐えられなくなってしまった点で漫画版よりは弱体化している。 しかし本家と違って光属性なことに加えて毎ターン対象をとる効果が使えるため、 青眼デッキでは青き眼の乙女やドラゴン・ヌートを対象にこの効果を発動することで毎ターン青眼の白龍が呼び出される恐るべきコンボが成立する。 他にも安全地帯とのコンボで破壊されにくいモンスターに生まれ変わったり、 裁きの龍の効果やブラロ効果で生き残ったりと自分が使った破壊効果とも非常に相性がいい。 戦闘にも対応でき、場持ちもいいことから最近は本家より採用率が上だったり。 一万年前の真の姿はチューナーだったとかなんとか。 ▷ 一万年前? 真の姿? まるで意味がわからんぞ? 聖珖神竜 スターダスト・シフル 「古の天空を彩る星々よ!!神雨となりて世界を祓え!!」 ATK4000 DEF4000 星12 1ターンに1度カードの破壊を無効にし破壊される枚数分場のカードを破壊する 墓地から除外する事で墓地のスターダストを1体蘇生する 攻撃名は「超新星撃」(シューティング・ノヴァ・ブラスト) 破壊無効効果名は「波動聖句」(ソニック・バース)、破壊効果名は「珖波動反撃」(ソニック・シャイン・リバース) 超官との最終決戦時に決闘疾走者の祈りを受け10000年前の記憶を呼び戻した遊星が罠カード「ハーモニック・ジオグリフ」の効果で、 実はチューナーだったスターダストを起点に召喚した決闘疾走者全ての魂の結晶。 ちなみに連載期間の関係で分かりづらいが、実は劇中時間だと、スターダストを手に入れたその日にコイツが登場したことになる。 20th レジェンダリー・コレクションにてOCG化。 素材はデルタアクセルでシンクロでしか出せず 自分フィールドのカード全てに1ターンに1度だけ破壊耐性。 1ターンに1度、相手のモンスターの効果発動時その効果を無効にし、フィールドのカード1枚を対象を取らず破壊。 墓地から除外し、墓地のレベル8以下のスターダストを蘇生。 似た立場のクェーサーと比較すると、連続攻撃能力を備えておらず、 魔法罠を無効にできず、ダメステの効果を無効にできず、後続呼び出し効果はシンクロ召喚の下準備が必要。 更にコズミックと比較するとあちらの方が相手の行動に幅広く対応しており、 他のカードとの連携がほぼ必須のこちらより除去に強く長く居座れてその分妨害も出来る。 一方で破壊耐性付与効果は神縛り・安置・エクストリオ・伏せを守れる点でクェーサー・コズミック以上に相性がいい。 それら除外・バウンスしようとするモンスター効果へは無効破壊で牽制できる。 単純な無効にして破壊系の効果と違い手札や墓地のものを無効にしつつ相手場のを割るという器用な立ち回りも可能。 また下準備こそ必要なものの、効果を無効にせず後続を呼べる点は有利。蘇生先筆頭はシンクロの繋ぎに使ったチャージウォリアー辺りだろうか。 環境によるがむしろ壊獣や超融合が跳梁跋扈してる現在では墓地に送られればタイミングを逃さないこちらの方が有利かも… 永続耐性はクェーサーの天敵であるライトニング・ドラゴリッチ単騎での突破を防いでくれる。 アニメの進化体と違いスターダストカテゴリに属しているのも少なくない長所であり ネクロイド・シンクロによって低消費で呼び出し刻剣の魔術師で効果を復活させるなども出来る。 総じて攻めのクェーサー・守りのシフル・絶対妨害するマンのコズミックといった形で、実質相互互換だろう。 真閃珖竜 スターダスト・クロニクル 「星流れる痕に紡がれる全ての想い…!絆と共にこの世界を満たさん!!」 ATK3000 DEF2500 星10 1ターンにシンクロ素材にしたモンスターの数だけ破壊されず場を離れる効果を受けない。 場を離れた時「閃珖竜 スターダスト」を特殊召喚する。 攻撃名は「流星煌閃撃」(シューティング・シャイン・ブラスト) 効果名は「波動護魂」(ソニック・ガード) 特別編にて速攻魔法「アクセルシンクロ」で召喚された、光の翼を纏いし金色のスターダスト。 金色なのはシンクロン・エクストリームで登場したラッシュ・ウォリアーの影響。 遊戯王5D's第9巻付録カードとしてOCG化。 素材指定はブレガンと同じでシンクロ以外で特殊召喚できず 互いのターンに1度墓地のシンクロを除外する事でこのターン他の効果を受けない 相手によって破壊された場合除外されているドラゴンシンクロを帰還 ドラゴン族シンクロを素材にして、効果のコストに使い、破壊された時に呼び戻す、という流れが理想的。 スタウォと比べると、効果による除去には強いが、例によってライトニングが辛い。 全てのスターダスト及びその進化体が揃った現状を見てみると、 アニメ側は相手の除去への牽制として強く漫画側は自分の除去の巻き込まれに強い形の効果で統一されているのは中々興味深い。 琰魔竜(えんまりゅう) レッド・デーモン 「漆黒の闇を裂き天地を焼き尽くす孤高の絶対なる王者よ!!万物を睥睨しその猛威を振るえ!! 」 ATK3000 DEF2000 星8 1ターンに1度このカード以外の攻撃表示モンスターを全て破壊する。この効果でモンスターを破壊できなかった時攻撃出来ない。 攻撃名は、火炎攻撃が「極獄の裁き」 (アブソリュート・ヘル・ジャッジ) 物理打撃が「極獄の絶対独断 (アブソリュート・ヘル・ドグマ)」 全体除去効果が「真紅の地獄炎」 (クリムゾン・ヘル・バーン) フィール版レッド・デーモンズ・ドラゴン、王偏に炎旁と実にジャックらしいネーミングである。紅蓮魔竜? 四文字になっちゃうから… 幼少期のジャックがフィール研究所で手に入れたカード。元は超官の持っていたカード。 だが、ゴドウィンの計画の一部を偶然知った鬼柳さんがジャックを危険から遠ざけるために盗み出しており、 この事実を知らなかったジャックは各所で探し回っていた。 D1GP2回戦において、フィール研究所跡地で鬼柳から返還されようやくジャックの下に帰還した。 ぶっちゃけアニメと比べると結構寸胴 他の例に漏れず闇のカードだったようだが、ジャックははじめから問題なく従えていた。 ちなみに初登場の鬼柳戦で無手札必殺・零式を破るのに使用したカード「王者の鼓動」と「天地鳴動」は本家レモンの召喚時の文句だったりする。 遊戯王5D's第六巻にてついにOCG化!! 本家レモンよりマッチョ。 破壊効果はそのままで、攻撃制限デメリットは破壊効果を発動した場合他のモンスターが攻撃出来なくなる効果に変更された。 効果を発動しようとしまいと攻撃できるようになった点では強化されている。 しかし効果発動後にモンスターを並べて総攻撃が出来ないという点では弱体化されている。 ワンキルパーツとして悪用されにくいように調整されたのかもしれない。 本家が守備モンスターを殲滅して優勢時のダメ押しに役立つのに対し、こちらは相手のアタッカーを殲滅して劣勢から切り返すのに向いている。 そういう意味ではアニメ版ジャックが使ったバトルフェーダーとは相性がいい。 バイス・ドラゴンなどを使うのであればアニメ版遊星が使った速攻のかかしのほうが相性がいいが。 相手の猛攻をしのぎ、反撃の狼煙を上げるという王道アニメ展開をデュエルで実現できる。 素材指定は同一なのでエクストラデッキに両方入れて状況によって使い分けるのも面白い。 また本家が守備モンスターを殴らねば効果を発揮できず、デメリットで味方を潰してしまう危険性があるのに対し こちらは攻撃反応罠に引っかかる前に潰せ、効果を使わずとも単純に縛りなし星8シンクロの最高打点としてアタッカー運用でき、 汎用性では本家を大きく上回っている。 ▷ オレは貴様の届かぬ高みまで孤高に進化する!! 琰魔竜 レッド・デーモン・アビス 「深淵の闇より解き放たれし魔王よ!!その憤怒を爆散させよ!!」 ATK3200 DEF2500 星9 このカードが戦闘ダメージを与えた時、墓地のチューナー1体を特殊召喚できる。 コミックス9巻収録の特別編で登場した進化系その一。 攻撃名は「深淵の怒却拳」(アビス・レイジ・バスター) ジャック猛プッシュパックであるハイスピード・ライダーズにてOCG化。 チューナー+闇ドラゴンシンクロと素材は若干軽くなり、出したチューナーは守備表示限定。 互いのターンに一度相手の表側カード一枚の効果をターン終了まで無効にできるが追加された。 琰魔竜 レッド・デーモン・ベリアル 「泰山鳴動!! 山を裂き地の炎と共にその身を曝せ!! 」 ATK3500 DEF3000 星10 このカードが戦闘ダメージを与えた時、墓地とデッキから同じレベルのチューナー1体ずつを効果を無効にして特殊召喚できる。 アビス同様特別編で登場した進化系その二。 攻撃名は「山割激怒撃」(グレート・サミット・ブレイカー) こちらもDPジャック編ともいえるハイスピード・ライダーズにてOCG化。 素材指定と出したチューナーは守備表示限定なのはアビスと同じで 出したチューナーの効果は無効にならないのと場のモンスターをリリースし墓地のレッド・デーモンを蘇生させる効果が追加された。 琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ 「孤高の絶対破壊神よ!! 神域より舞い降り終焉をもたらせ!! 」 ATK4000 DEF3500 星12 戦闘破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを与える。 このカードがいる時、戦闘破壊を無効にできない。 このカードが破壊された時、墓地の「琰魔竜 レッド・デーモン」を特殊召喚し、場のモンスターの効果を全て無効にする。 進化系その三。 攻撃名は「真紅の絶対破壊」(クリムゾン・アブソリュート・ブレイク) 効果名は「地獄の災厄琰弾」(ヘル・カラミティ・メテオ) ダブル・チューニングにより現れたレッド・デーモンの究極進化形である神王。 耐性効果を使いきったスターダスト・クロニクルを戦闘破壊し(*1)、続く効果で遊星にバーンダメージを与えようとしたが、 手札の「ジャンクリボー」の効果でバーンを無効化された上に効果破壊された。 2015年10月号のVジャンプにてOCG化。 決闘竜OCG化のトリ&絶対王者の最強の切り札だけあって期待不安の未来が今動き出す。 で、蓋を開けてみればこんな感じ。 星12/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3500 チューナー2体+チューナー以外のドラゴン族・闇属性Sモンスター1体 (1):このカードがS召喚した時に発動できる(この効果の発動に対して、相手はカードの効果を発動できない)。このターン、相手はフィールドで発動する効果を発動できない。 (2):このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動する。そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 (3):このカードが相手によって破壊された場合、自分の墓地のレベル8以下のドラゴン族・闇属性Sモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。 出すのに手間がかかり、しかも召喚ターン以外は無防備なのが問題。 しかし三つめの効果は仮に神宣喰らっても蘇生できるため、その場合のディスアドバンテージはある程度軽減できる。 ……というのが当初の評価であり、制圧力は高いもののわずか1ターンのみ、しかも出すのに手間がかかるという、ロマン砲の一種だった。 ところが、カードプールの増加と新召喚法の登場によりゲームスピードが加速を続けた結果、相対的にコイツを出す手順も徐々に簡易化が進み、「先攻でも出そうと思えば出せる」というレベルへ到達。 それでもまだまだジャックのファンデッキの一角という立ち位置だったが、「自身以外の最上級シンクロを参照し、同レベルのシンクロドラゴンをシンクロする」赤き竜、そしてレベル12シンクロの展開に長ける【センチュリオン】の登場がこいつにとってあらゆる意味での転機となった。 赤き竜自身がレベル12のシンクロなのでセンチュリオンで出しやすく、レガーティアがレベル12なのでカラミティを出すための参照先として打ってつけだったのである。 これにより相手のターンにカラミティを呼び出して展開と反撃を封じるという疑似先攻制圧が戦術として確立された結果、これを見過ごしていると今後のデッキ構築の固定化を招くと判断されたらしく、2024年1月の制限改訂で禁止カード入りが決定した。 機械竜 パワー・ツール 「鋼の逆鱗に触れたいヤツはご自由に!!」 ATK2300 DEF2500 星7 このカードが装備魔法を装備した時、1枚ドローできる。相手の装備魔法を奪う事ができる。 攻撃名は「重装解体」(フルメタル・デモリション) 前半の効果名は「装備特典」(イクイップ・ボーナス) 後半の効果名は「装備強奪」(イクイップ・グラブリング) 龍亞がイェーガーとの契約により手にいれたカード。儀式は不明だが中途半端だったらしく、闇の瘴気は健在。 見た目はパワー・ツール・ドラゴン オリジナルとかなりシナジーが噛み合うのでOCG化が強く望まれていた。 OCG化の際にはドロー効果は自分のターンに1度のみ、装備魔法を奪う効果は自分フィールドにまで範囲が広がったが、1ターンに1度の制限がついた。 本家で装備サーチ→攻撃の後に装備貰いドロー→攻撃といった流れはシンプルだが強烈。 ちなみに、ライフ・ストリーム・ドラゴンに相応するようなモンスターは存在しておらず、「生命竜 ライフ・ストリーム」なるモンスターは未登場。 妖精竜 エンシェント 「太古の森よりフィールドを制圧する精霊よ、かりそめの姿に身をやつし降臨せよ」 ATK2100 DEF3000 星7 フィールド魔法が発動した時1枚ドローする。フィールド魔法がある時場のカード1枚を破壊できる。 攻撃名は「妖精靭尾」 (フェアリー・テイル・ウィップ) 破壊効果名は「森葬の霊場」 (スピリット・ ベリアル) 龍可をヤンデレ化させた彼女の決闘竜。召喚時は闇のフィールが凄まじいことになっていた。 見た目はエンシェント・フェアリー・ドラゴン こちらもオリジナルと噛み合った効果を持つ。しかし、機械竜パワー・ツールとこれはバウンスを利用すると無限ドローができてしまう。 そのためにOCG化された際にはパワー・ツールと同じく、ドロー効果は自分のターンに1度のみとなった。また破壊は相手攻撃表示モンスターのみ。 玄翼竜(げんよくりゅう) ブラックフェザー(*2) 「漆黒の風を纏い末世から飛翔せよ!」 ATK2800 DEF1600 星8 場で効果ダメージが発生した場合、400ポイントにつき1枚デッキからカードを墓地へ送り、 墓地へ送られたモンスター1枚につき攻撃力を400ポイントアップさせる効果を持つ。 攻撃名は「黒怒尖闘撃」 (ブラック・レイジ・エントリー) 闇クロウが使用した決闘竜。 見た目はブラックフェザー・ドラゴンと殆ど同じ。 ダメージを無効にはしないのでメインは墓地肥やしとなり、本家とは大きく役回りが異なる。 OCG版では喰らったダメージ量によらず5枚まで墓地に送る事が出来るようになった。 ……が、何枚モンスターを送ろうとも上昇値は400止まり。 効果発動も1ターンに1度縛りがつき、安定性は増したが爆発力を失ったため微妙な性能である。 漫画のままだとしても微妙とか思われていたが漫画は相手がダメージを受けた時も発動していた、 他のカードに頼らなくても発動できる分こっちが欲しかった……。 また墓地を肥やしたいだけならモンスターに限っても起動効果で送れるライトロードのライデン、ミネルバや、 カードガンナー・彼岸の旅人 ダンテなど扱いやすい存在があるのも厳しい所。 そして後にトドメを刺すように混沌魔龍 カオス・ルーラーが登場。 玄翼竜と同じく縛りなし☆8闇属性ドラゴン族で、シンクロ召喚時にデッキトップ5枚を確認して光か闇属性1枚を手札に加えて残りを墓地送り、と発動条件も緩く墓地肥やしだけでなく手札補充も可能。 更に手札・墓地の光闇を除外する事で除外デメリット付きで自己再生、オマケに攻守は玄翼竜を上回る、とほぼ上位互換に近い性能を提げて来たため玄翼竜の立場がほぼなくなっている。口さがない人からは「カオス・ルーラーこそがクロウの決闘竜」だと言われる事も ただ墓地を必ず5枚も肥やせるので悪用しがいはある。 玄翼竜以外の自爆特攻や自分のカード効果でも発動できるほか、 攻撃力は一度上がったらそのままの為、積極的にダメージを受けることができるデッキだと面白い。 アゲインスト・ウィンドやゼピュロスを擁するBFでは決して使えなくはない、効果でヴァーユを落とせたら儲け物。 また、ターン1制限はあるが同名制限はないので、複数並べたり墓地に送ってから蘇生させたりすれば何度も発動出来るのも利点。 時が流れトリッククラウンなど自分からダメージを受けれる相性のいいカードも増加。 またBFにもアニメARC-Vでクロウが使用したBF-弔風のデスは効果がお互いにかみ合うため特に相性が良い。 巫女の竜 一世代に一人が選ばれる「決闘巫女」が従える竜。 月華竜 ブラック・ローズ 「清廉なる花園に芽吹き孤高の薔薇よ、蒼き月の雫を得てここに開花せよ!」 ATK2400 DEF1800 星7 1ターンに一度モンスターが特殊召喚した時、場のモンスターを一体手札にバウンス。 攻撃名は「散華の鎮魂歌」(ローズ・レクイエム) 効果名は「退華の叙事詩」(ローズ・バラード) 決闘巫女化し露出度とヒロイン力が大幅に上がったアキさんが使用した決闘竜。 見た目はブラック・ローズ・ドラゴン 第7巻付録カードとしてOCG化、属性は光。 バウンスは自身が特殊召喚または相手の場にレベル5以上が特殊召喚された際に、相手の場の特殊召喚されたモンスター1体を対象に強制発動となった。 デブリ一枚で手軽に出せる破壊ではない除去・そう豊富ではない汎用7シンクロなどの要素から注目され、 他には青眼の精霊龍・タクシーの効果で特殊召喚できる貴重な除去要因など幅広く活躍している。 闇の決闘竜 オリジナルのドラゴンたち。総じて「死後の世界」をテーマにしているのが特徴。 煉獄龍 オーガ・ドラグーン 「地獄と天国の間…煉獄よりその姿を現せ」 ATK3000 DEF3000 星8 チューナーは闇縛り。 手札が0枚の場合、1ターンに1度相手が発動した魔法・罠の発動を無効にし、破壊する。 攻撃名は「煉獄の混沌却火」(インフェルニティ・カオス・バースト) 今回の秘密に詳しい我らがリーダー鬼柳さんが使用 漫画オリジナルのカードにして三代目満足竜。 鬼柳さんが骸骨騎士と契約し手に入れたカード。また、最初にOCG化された決闘竜である。 ハンドレス状態の必要があるとはいえ二体並べれば全盛期のシエンを再現できるという その能力の高さに全国のインフェルニティ使いは満足したぜ…。 効果使用後の攻撃力500↑は強すぎたのか削除された。 一ターン目でコイツとインフェルニティ・ブレイクが並ぶと無理ゲー感が漂う。 魔王龍 ベエルゼ 「魔神を束ねし蠅の王よ!ムシズの走る世界に陰りを!」 ATK3000 DEF3000 星8 ベエルゼは破壊されない プレイヤーが受けたダメージを自分の攻撃力に加える 攻撃名は「魔王の赦肉祭」(ベエルズ・カーニバル) 漫画オリジナルキャラ、伊集院セクトが骸骨騎士に与えられたカード。 見た目は体から二対の龍と人らしき物が重なっている。 チューナーに闇縛りがついたものの、まさかの完全破壊耐性そのままでOCG化。 どんな手段でも破壊出来ないとは言え、バウンスや除外、ORU化などの破壊を介さない除去や 効果を無効化して強引に破壊するなど、突破する手段は色々あるので油断は出来ない。 まあ効果を無効化しても攻守3000の化物なうえ安全地帯などで更に耐性を強化することもできるため、デッキによってはかなり厄介。 魔王超龍 ベエルゼウス 「地を這いし億万の蛆虫よ!その身をやつし天を埋めよ!!全ての世界は我らの掌中にあり!!」 ATK4000 DEF4000 星10 破壊耐性と、相手モンスターの攻撃力を0にしてその数値分自分のライフポイントを回復する2つの効果を持つ。 攻撃名は「蠅王殲滅覇軍」 (ベエルゼウス・ ジェノサイダー) 効果名は「蠅王覇権」(ベエルゼウス・サプラマシー) チューナー+ベエルゼで召喚された「魔王龍 ベエルゼ」の進化形態と言うべきカード 。 漫画版8巻の付属としてOCG化。 素材は闇チューナー+モンスター2体と出しにくいが、効果は完全再現されている。 代わりに自分以外のモンスターは攻撃出来ず、攻撃力吸収した時には与えられるダメージが半減するというデメリットがついているが、まあ妥当だろう。 強力だが使いどころが難しく制約が鬱陶しい厄介なカードという評価を貰った。 冥界龍 ドラゴネクロ 「二体の亡者の魂が冥界の主を呼びさます!冥界の扉を破り現れよ!」 ATK3000 DEF0 星8 骸骨騎士が使用する「幽合」によって呼び出された融合モンスター。 現在のところ、「決闘竜」で唯一のシンクロモンスターではない。 攻撃名は「ソウル・クランチ」。 相手モンスターを戦闘破壊できない 戦闘した相手モンスターと同レベル同ステータスのトークンを自軍の場に出す 戦闘した相手モンスターは攻撃力が0となり戦闘破壊出来なくなる 上記の通り非常にトリッキーな効果を持つ。 本編では「戦闘したモンスターの魂を奪う」という実に原作漫画テイストなテキストだった。 アンデット族二体の融合と言う緩い条件でOCG化。 相手を戦闘破壊出来ないのは自分の攻撃によってのみとなった。 レベルの無いエクシーズモンスターを攻撃した場合、トークン生成は出来ないものの 相手の攻撃力を0にする効果は適用されるため他のモンスターで追撃しよう。 実は 自身が戦闘破壊されても弱体化とトークン生成は発動する 。自爆特攻も時には有効。 冥界濁龍 ドラゴキュートス 「冥界を流るる嘆きの河より亡者の激流を逆巻き浮上せよ!!」 ATK4000 DEF2000 星10 戦闘破壊されず、1ターンに1度モンスターを戦闘破壊した時、 追加攻撃を行える効果と自分のターン開始時に相手モンスター1体の攻撃力分のダメージを与える効果を持つ。 攻撃名は「冥界の幽鬼奔流」(ゴースト・ストリーム)。 チューナー+ドラゴネクロで召喚された「冥界龍 ドラゴネクロ」の進化形態にして骸骨騎士の真の力。 PPにて闇チューナー+ドラゴン1体という縛りでOCG化 連続攻撃は破壊して墓地に送った時・モンスター相手のみと弱体化、 バーンはスタンバイフェイズ時に相手モンスター1体の攻撃力を半分にしその分ダメージを与えるに変更された。 バーン効率は下がったが効果が適用されれば戦闘ダメージの効率が上がるため一概に弱体化とは言い切れない 相手を戦闘破壊せず弱体化させる進化前のドラゴネクロや耐性を増やし連続攻撃でバーンダメージを稼ぐ神縛りの塚等との相性がいい。 素材指定が厳しいためどんなデッキでも気軽に採用はできないが ドラゴラド+ラブラドライやsinパラレルギア+星8sinなど少ない消費で出せるデッキも存在しそれらで採用されることとなった。 天穹覇龍 ドラゴアセンション 「天よ!!運命よ!!事象の理よ!!巡る天輪に乗せ此処に結実せよ!!」 ATK? DEF3000 星10 このカードの攻撃力は自分の手札の数×1000ポイントアップする。 破壊された時、このカードの破壊を無効にしてエクストラデッキへ戻し、 このカードのシンクロ召喚に使用したモンスターを蘇生。 攻撃名は「超次元昇天葬」(アルティメット・アセンディング・ウェーブ) 蘇生効果名は「天翔輪廻」(ヘブン・リンカーネーション)。 超官ことレクス・ゴドウィンが使用が使用した決闘竜。 ザ・ヴァリュアブル・ブック16でOCG化。 シンクロ素材に指定がなく、非チューナーが一体以上ですむ初のレベル10のシンクロモンスターだが、神に遠慮したのか、 攻撃力の上昇値がシンクロ召喚時のみで手札の数×800ポイントに下げられたり、蘇生効果発動時に自身をエクストラに戻す効果が無くなり、 加えて蘇生したシンクロ素材の効果は無効と、大幅に弱体化してしまった。 …と思いきや、 Q:フィールド上に《おジャマ・カントリー》が存在するとき、シンクロ召喚に成功したこのカードの攻撃力はどうなりますか? A:その場合、まず《おジャマ・カントリー》の効果により《天穹覇龍ドラゴアセンション》の攻撃力は3000となり、更に自身の効果によって手札の枚数×800ポイント分攻撃力が上昇します。 と、まさかの神裁定。一躍おジャマデッキのエースとなる。 追記・修正は決闘竜と結び付いてからお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] OCG化、ついにアセンションでやらかした模様 -- 名無しさん (2013-08-14 16 22 03) ウィラコチャラスカといい長官のカードはどうして毎回… -- 名無しさん (2013-08-22 14 17 55) 精神操作で☆8奪って、☆2チューナーでコイツをシンクロ召喚!・・・やりたいねぇ。 -- 名無しさん (2013-09-05 18 30 33) アセンションは貴重な汎用★10シンクロってだけでも十分強い -- 名無しさん (2013-09-05 23 49 45) アンデット使いとしては是非ともドラゴネクロを使いたい -- 名無しさん (2013-09-06 00 12 06) 決闘竜はとことん良カード化に恵まれてるな -- 名無しさん (2013-11-22 20 01 00) 三代目満足竜がOCG化した時の満足民の満足っぷりはそれはもう凄かった -- 名無しさん (2013-12-04 01 30 18) 決闘竜でもBF竜は救えなかった・・・ -- 名無しさん (2013-12-22 20 56 59) ベエルゼはもはや満足龍と呼べる性能 -- 名無しさん (2013-12-23 21 05 58) ↑↑単純に墓地肥やししたいなら針虫の巣窟やライロの方がいいってもうね… -- 名無しさん (2013-12-29 18 55 24) まあ玄翼はなんだかんだ言っても縛りなし8シンクロだし今後ダメージを受けることで展開するカードが増えたら少しは日の目を見る…と思う、少なくともBF竜よりは将来性はある -- 名無しさん (2013-12-29 21 13 01) むしろバーンメタとしてはBF竜の方がまだ良いレベルで玄翼竜はわざわざシンクロしてまで使う価値ないと思うが… -- 名無しさん (2014-02-11 02 30 47) そもそも玄翼竜はバーンメタではないんじゃない。バーンメタってのはマテリアルドラゴンとかだろう。 -- 名無しさん (2014-06-06 14 51 38) 玄「バーンしたら五枚墓地肥やしてその中にBFあったら攻撃上がるぜ(ドヤァ」ってされてもなぁ。 -- 名無しさん (2014-06-24 23 29 47) 効果の回数制限無くしたらと思ったが、そしたらリクルーター自爆特攻でエライ事になる。未来融合よりヤバイ。 -- 名無しさん (2014-06-25 02 25 42) 玄翼ェ……まさか相手への効果ダメージもトリガーになるとは -- 名無しさん (2014-08-24 14 49 00) はてさてベエルゼウスさんはどんな弱体化を受けるやら -- 名無しさん (2014-08-24 16 02 52) KONMAIもようやく1ターンの発動回数制限がない奴はヤバイと認識するようになったのかな? -- 名無しさん (2014-08-24 17 38 37) 攻撃制限とダメージ半減が加わったものの、ベエルゼウスは忠実再現になったな -- 名無しさん (2014-09-17 01 27 52) ↑忠・・・実・・・? 「闇チューナー+チューナー以外2体以上」・・・レベル2チューナー+ベエルゼで出せないじゃないか! -- 名無しさん (2014-09-17 02 09 29) ↑レベスティ使えば良いんでないあいつ虫だし -- 名無しさん (2014-09-17 02 21 22) ↑その手があったか! 最近のコナミは劇中の効果を出来る限り再現しようとしてて嬉しいわ -- 名無しさん (2014-09-17 02 28 36) 閃珖竜 スターダストはチューナーだったんだな -- 名無しさん (2014-09-22 01 51 06) OCG化が遅れていれば二体のスターダストでシューティング・スター・ドラゴンというのも不可能ではなかったということか……! しかしチューナーで進化するシンクロは多いが、チューナーが進化するシンクロって実は初めて? -- 名無しさん (2014-09-22 05 24 32) ドラゴキュートスはいつOCG化するんですかねぇ -- 名無しさん (2014-10-04 00 16 51) セクトがやってたみたいに態とデメリットダメージ受けて攻撃力アップさせたのは再現して欲しかったな…このモンスターを除くモンスターの戦闘以外で…とか -- 名無しさん (2014-11-05 19 37 01) 個人的にベエルゼウス召喚の口上でうじ虫が嫌だったな。眷属とかにしといた方が悪魔の王様っぽいのに -- 名無しさん (2014-11-05 19 41 44) ↑ベルゼバブのイメージが蠅の王だからねぇ… -- 名無しさん (2014-11-05 20 01 43) それもそうか…にしても暴食の王様はエクシーズでも出させてもらってるのに、傲慢の王様がショボイ催眠術師って…扱い酷すぎw -- 名無しさん (2014-11-21 16 33 01) スターダスト・シフルの効果がなんか微妙だな・・・ -- 名無しさん (2014-12-12 01 30 09) ↑ その分OCG化した時の変更がない……はず -- 名無しさん (2014-12-22 12 49 39) 竜星で出すベエルゼの耐性は異常。 しかし必ず穴がある。 -- 名無しさん (2014-12-22 17 09 30) ドラゴネクロってドラゴエクィテスが元ネタで融合とシンクロが逆になってるんだよね。前者が最初は融合、後者は最初がシンクロ -- 名無しさん (2015-01-04 21 21 29) タッグフォースで遊星と組んでると閃光竜でカタストル返り討ちにできるのが結構助かる -- 名無しさん (2015-02-04 19 01 57) 万能無効化に連続攻撃のクエーサーと比べるとどうしても見劣りするなあ… -- 名無しさん (2015-02-13 16 14 40) ↑クエーサーはシンクロ特化型のエース。決闘龍は汎用シンクロの選択肢の一つだろ -- 名無しさん (2015-02-13 17 45 17) 出しやすい汎用シンクロと、考えてデッキ造んないと出しにくいクエーサーの何を比較したんだろ? -- 名無しさん (2015-02-13 17 52 10) 自称玄人(笑)さんおっすwwwww -- 名無しさん (2015-02-13 18 06 18) うーん、たぶん素材指定が現状ほぼ同じのスターダスト・シフルに対して言ってたんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-02-25 08 19 12) ↑OCG化してないものに見劣りするとか言ってるのもおかしいけどな -- 名無しさん (2015-03-07 23 21 30) 閃光神竜がホープゼアルと共にOCG化したらしいね。いったいどんな改造を受けるのやら -- 名無しさん (2015-04-16 20 35 09) ↑ごめん。正確には決定したらしいだった。誤爆した…… -- 名無しさん (2015-04-16 20 36 40) ↑誤爆というか誤植?(それも変か) それはさておき、まさかこのタイミングとはな。コミックスのほうのプロモカードがどうなるかわからなくなったが、まさかのラスボスかライバルのカードか? -- 名無しさん (2015-04-16 20 39 13) ビシバールキンか特別編でジャックが出す(かもしれない)新モンスターのどっちかだろうな -- 名無しさん (2015-04-16 20 46 21) まさかのアクセルシンクロモンスターとは。アニメでいうならクェーサーの後にシューティング・スターって感じか。面白いな。効果も面白いし -- 名無しさん (2015-05-18 21 04 18) レッド・デーモンの進化体が3体も出るとは・・・ -- 名無しさん (2015-06-04 22 13 36) ↑でも耐性も破壊効果も無いからそんなに強い気がしない……。効果使うにも戦闘がいるし、OCG化するなら何らかのテコ入れが欲しい -- 名無しさん (2015-06-11 14 01 23) アビスとカラミティはめっちゃかっこよかったからなぁ。良OCG化に期待。 -- 名無しさん (2015-06-11 18 32 07) アビスが一般で発売決定とは早いな -- 名無しさん (2015-06-18 10 19 07) ライフストリーム「 」 -- 名無しさん (2015-06-22 21 33 17) アビスは原作の持ち味を消さず、かつ自身にも役割を与えてくれた良改造ですな。これはベリアルとカラミティにも期待大 -- 名無しさん (2015-06-22 22 36 49) カラミティも効果判明、まさかのベリアルによる吊り上げ対象内とは -- 名無しさん (2015-07-23 21 51 50) 今度Vジャンのパックで出てくるモンスターたちがこれっぽい雰囲気だな。「ドラゴン」「既存カードのリメイク」「○○龍 ~」と、色々共通点が多い -- 名無しさん (2018-05-08 21 32 57) デュエルリンクスだとこっちのスターダストやレッドデーモンベリアルにもちゃんとボイスがあるね -- 名無しさん (2020-08-23 14 17 20) 未だに素材に縛りのない唯一のレベル7闇ドラゴンである妖精竜。 -- 名無しさん (2023-07-11 21 55 40) 名前 コメント
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登録日:2020/07/24 Fri 10 18 19 更新日:2023/12/27 Wed 22 25 06NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DQN WRGP かませ犬 アウトロー サテライト サテライトのクズ野郎 チームカタストロフ ニコラス ハンス ヒドゥン・ナイト-フック- ヘルマン ライディングデュエル ラフプレー 下妻由幸 不遇 勝沼紀義 反則 影が薄い 悪役 破滅の使者 破滅の使者←破滅したのは自分達 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 黒澤剛史 チームカタストロフとは、『遊戯王5D s』に登場する、ライディングデュエルの世界大会(ワールドライディングデュエルグランプリ・通称WRGP)に出場するチームの1つ。 サブタイトルでは「破滅の使者」というキャッチフレーズが付けられている。 チームメンバー全員がサテライト出身かつマーカー持ちで、プラシドから受け取った数枚の闇のカードを使用し、後述のように対戦相手に平然と危害を加えるデュエルを行う悪党。 マナーが悪いのは彼等のファンの一部も同様で、「対戦相手のクラッシュを楽しみにしている」と不謹慎すぎる発言をしている。 WRGP予選では闇のカードを用いたクラッシュという番外戦術でチームユニコーンを下した後、チーム5D'sと戦う。 ●目次 【チームメンバー】へルマン ハンス ニコラス 【使用カード】 【本編での行動】 【総評】 【余談】 【チームメンバー】 へルマン CV:勝沼紀義 ファーストホイーラー。 鼻ピアスが特徴のガタイの良い男性。 ライディングデュエルでは、クロウ・ホーガンの負傷した肩を狙う等苛烈なラフプレイを好む。 一方で、闇のカードについての危険性は理解しており、手に入れた当初は使用を躊躇う場面もあった。 ハンス CV:下妻由幸 チーム5D's戦のラストホイーラー。 高い鼻と紫色の髪が特徴の男性。 鉄パイプを叩き付けながら興奮するアレな性格だが、闇のカードに対しては恐れていた。 後述の理由から彼だけデュエルを行っておらず、使用カードも不明。 ニコラス CV:黒澤剛史 セカンドホイーラーで、チームカタストロフのリーダー。 長髪と髭が特徴の男性。 闇のカードについては他の2人ほど危機感を抱いている描写は無く、寧ろ頂点に登り詰めるための道具にしようとしている。 【使用カード】 ヒドゥン・ナイト-フック- 効果モンスター(アニメ及びタッグフォース) 星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守0 フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが攻撃対象に選択された時、 このカードと攻撃モンスター1体を守備表示にする。 このカードの表示形式が攻撃表示から表側守備表示に変更された時、 相手ライフに800ポイントダメージを与える。 ヘルマンが使用する闇のカードの1枚。 名は体を表すが如く手がフックになっている。 攻撃対象にされた際に表示形式を変更し、ダメージを与える効果を持つ。 「キメラテック・オーバー・ドラゴン」等の連続攻撃を得意とするモンスターにとっては天敵になる。 弱点は、守備表示の時は相手モンスターの攻撃を無効にできないこと。 闇のカードなので、ソリットビジョンとは別に本体が存在し、自身の影の中に潜んでいる。 ライディングデュエルでは、影から手を伸ばし、対戦相手のDホイールをロックしクラッシュさせる盤外戦術を行った。 このカードにより、本編では4名が負傷している。 ヒドゥン・ナイト-ダーク- 効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻撃力800/守備力0 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。 自分フィールド上に存在する守備表示モンスターが攻撃対象に選択された時、 このカードをリリースして発動できる。 そのモンスター1体を攻撃表示にして戦闘を行う。 ヘルマンが使用するモンスターカード。 守備表示になったヒドゥン・ナイト-フック-を守ることができる。 もっとも、このカード自体が先に破壊されてはどうしようもないが。 本編では、クロウはヒドゥン・ナイト-フック-の破壊を優先したのでこのカードが攻撃される事はなかった。 闇眩ましの影 永続罠 このカードが存在する限り、 自分フィールド上に守備表示で存在するモンスターは戦闘では破壊されない。 相手フィールド上に光属性モンスターが存在する場合、このカードは破壊される。 ヘルマンが使用。 ヒドゥン・ナイト-フック-を戦闘破壊から守ったが、逆に「BF-二の太刀のエテジア」の効果のトリガーになってしまった。 リバイバル・ナイト 通常罠 自分フィールド上に存在する「ナイト」と名のついた悪魔族モンスター1体が 破壊されたターンのエンドフェイズ時に発動できる。 そのモンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 ヘルマンが使用。 ヒドゥン・ナイト-フック-を蘇生させたが、「重力解放」により敢えなく破壊された。 ドゥームズ・レイ 通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 自分の手札の数×800ポイントのダメージを お互いのプレイヤーは受ける。 ニコラスが使用する闇のカード。 Dホイールが木っ端微塵になるほどのダメージを与える。 ジャック・アトラスを後攻ワンキルで葬ろうとするが… 【本編での行動】 不動遊星とアンドレのプラクティスデュエルを観戦する場面で初登場。 陰で不敵な笑みを浮かべていた。 その翌日、WRGP開幕前に走行テストを行っていたクロウに接触。 彼のホイールをロックし、肩の骨を折る怪我を負わせる。 WRGP予選では、チームユニコーンと対戦。 ヒドゥン・ナイト-フック-の力でアンドレとジャンを立て続けにクラッシュさせ、チームユニコーンをリタイアに追い込んだ。 更に、走行中の十六夜アキを襲撃。 アキは咄嗟に「ローズ・テンタクルス」を召喚するも、サイコパワーの弱体化により実体化に失敗し、頭部を強打する大怪我を負ってしまう。 チームカタストロフの数々の非道な行いに激怒したクロウは、怪我を押してWRGPに出場しヘルマンと対戦。 再びヒドゥン・ナイト-フック-に襲われるも、全て回避しデュエリスト特有の超人的視力を持つ遊星達は仕掛けを見破る。 そして、「ディフェンダーズ・クロス」によりヒドゥン・ナイト-フック-の効果を無効にし、ヘルマンを撃破する。 ニコラスとの対戦はピットインしたクロウに代わってジャックが行う。 ニコラスは「ドゥームズ・レイ」によってジャックを倒そうとするも、なんとカードの効果を確認せずに使用した。 結果、訳も分からず効果ダメージを受けてしまう。 しかも、ジャックは「パワー・ジャイアント」の効果でダメージを無効にしたので自爆に終わる。 挙げ句、ニコラスのDホイールは大破し、ハンスにバトンを繋げられなかったことで、大会規定によりチームカタストロフは敗北してしまった。 しかし、ニコラスはジャックに助けられていたので無事だった。 何故自分を助けたのかと問うニコラスに対しジャックは そんなものは決まっている。貴様など死ぬ価値も無いからだ。 デュエルとは魂と魂のぶつかり合い。 自分のカードを信じることができず、闇のカードを使う奴などに デュエルをする資格は無い!! かつて、命懸けのデュエルを行ったジャックが言えばより重みがある、ぐうの音も出ない正論にニコラスはただ項垂れるしかなかった。 その後、思い通りに事が運ばず腹を立てたプラシドがディアブロ軍団を出撃させた事でWRGPは中断になり、彼等の処分はどうなったのかは不明。 ただ、牛尾哲に闇のカードの使用を知られているので(*1)逮捕あるいは出頭した可能性が高い。 仮に逮捕されていなかったとしても、肩身の狭い思いで過ごすことは避けられないだろう。 なお、闇のカードはチームカタストロフの敗北後は普通のカードになっている。 【総評】 ここまで項目を読んでいた人なら分かる通り、チームカタストロフは完全なかませ犬。 ただ、デュエルの決着が自爆同然だったので、「噛ませにすらなれていない」と厳しい評価を下す人もいる。 実際にWRGPの出場者において、1度もデュエルを行っていないのはハンスだけであり、チーム5D'sのデュエルで遊星が出なかったのもチームカタストロフだけである。 また、上記の非道な行いからWRGPの対戦チームでありながら遊星達からの評価は極めて悪い。 特にクロウは彼等に対してより激しい怒りを燃やしており、アキを負傷させたと知った瞬間、リアルファイトで叩きのめそうとした。 直後に遊星が「そんな事をしたら奴ら(カタストロフ)と同じだ」と諭したので未遂に終わったが、それでもピットインの指示を1度は無視するほど彼等の打倒に固執していた。まぁ、肋骨折れてもバイクに乗る人だし 作中終盤では遊星がこれまで戦ったチームを振り返る場面があるが、チームカタストロフだけ含まれていない。 また、Z-ONEとの戦いにおいて遊星を応援する人達の中にも居なかった。 青山やジャックをクビにした店の人達ですら居たのに。 挙げ句、プラシドからも「用済み」と言われてしまった。 劇中の行為はとても擁護や同情などできるものではないが、他のチーム5D'sとの対戦チームに比べると扱いは不遇気味。アニヲタにはユニコーンやラグナロクや太陽の項目はずっと前からあったのに、何故かカタストロフだけ長らく無かったし ちなみに彼らはどうも名誉を求めてプラシドの口車に乗ったらしく、実際知名度が上がり特集記事が組まれると 「どの新聞も俺たちの事ばかりだぜ!」と非常に喜んでいた。 【余談】 WRGPのチームの中で使用カードが1枚もOCG化していないのは彼等だけである。 TFでは一部がオリジナルカードとして登場したが、彼らは登場していない。 しかし存在が完全に消えてるというわけではなく、宮田ゆまのストーリーで「闇のカードを使って暴れた札付きのチーム」として言及されている。 ゆまが闇のカードについて調べて取材したところ、一度はイラッとするぜといい追い返すが、その後デュエルをして意気投合。 ゆまに闇のカードを渡しその管理をお願いしたものの、それにより一時的にゆまはダークネスゆまになってしまう……がそこは我らがコナミくんの抱きつきで正気を取り戻した。 ゆまストーリーのEDでは世界に散った99枚の闇のカードを集め、封印すべくゆまと共に闇のカードのハンターとして旅立つことになる。 画面外での、正史ではない時空の出来事ではあるものの、心優しい一人の少女のために彼らも改心し真っ当な道を歩み始めたということだろう。 全体的にZEXALネタだらけとか言っちゃいけない。 DSのWCS2011ではTFとは逆にチーム太陽の代わりに登場しており、ストーリー中に戦う事になりライディングデュエルで相手をする。当然だが盤外戦術は仕掛けてこない。 ストーリーではヘルマン→ニコラスの二連戦を突破する必要がある。ここでもハンスはハブられた。 ゲームクリア後は峠で全員が屯しているため、ここでデュエルすることが可能。 前述の通り1枚も使用カードがOCG化されていないため、「スフィア・ボム」等の守備表示に関連する効果を持つモンスターを軸にするデッキを使用する。 ニコラスは【カラクリ】にドゥームズレイ=自爆ということで、なんと《自爆スイッチ》を使用する。 作中唯一デュエルがなかったハンスも本作ではデュエルすることが可能で、機械族主体のビートバーンシンクロデッキを使用する。 ヘルマンは構成自体はハンスに似ているが、「ドリーム・ピエロ」など表示形式変更のコンセプトに寄せたデッキになっている。 アニヲタWikiは編集者と編集者のぶつかり合い。 自分の文章力を信じることができず、荒らしをする奴などに 追記・修正する資格は無い!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ユニコーンに勝ちはしたけど、卑怯な反則勝ちだったので「結局こいつらユニコーンには及ばないな」ということになり、ある意味では彼らの噛ませにもなった連中 -- 名無しさん (2020-07-24 10 47 11) ユニコーンに負けてこいつらに勝てなきゃ突破できないって状況を期待したんだが -- 名無しさん (2020-07-24 14 56 49) メタ的には「ユニコーンとは予選でもう決着したし決勝に勝ち上がっても困る」と言う理由で用意されたチームだと思う ↑1 負けたら再戦しないと収まりつかないのでグダるんじゃないかな -- 名無しさん (2020-07-24 17 09 32) ドゥームズ・レイは仮にそのままの効果でOCG化したらほぼ確実に悪用されそうな効果だ -- 名無しさん (2020-07-24 18 22 53) 自分たちが最終的に破滅したからカタストロフなの? -- 名無しさん (2020-07-24 21 38 11) 後のチームが太陽→ラグナロク→ニューワールド、だからなその伏線だろう -- 名無しさん (2020-07-24 23 59 52) 確か、ヘルマンの手札に「ハ・デスの使い魔」と「魂粉砕」がありましたね -- 名無しさん (2020-07-25 00 03 41) 原作漫画とリアルデュエルばかりでアニメには詳しくない人間からすると、さらっと現実に破壊力発揮できるカードが存在し、それを公的な大会で戦術に取り入れ、あまつさえそれを理由に逮捕できるほど存在が認知されてることに驚きである -- 名無しさん (2020-07-25 02 10 57) ↑厳密には、闇のカードによるクロウ、アキ、ジャン、アンドレへの傷害罪。 -- 名無しさん (2020-07-25 05 26 32) ドゥームズレイは破壊輪と同じデメリット付けないと多分カード化は無理だな -- 名無しさん (2020-07-25 09 59 32) 「(自分の手を汚してまで/馬鹿馬鹿し過ぎて)殺す価値もない」なら分かるんだけど、「死ぬ価値もない」ってどういう意味なんだろうか。今度ばかりはジャックが手を下した訳でもないニコラスの自滅だし -- 名無しさん (2020-07-25 10 45 18) ↑チームメイト負傷させといて、勝手に自滅で死ぬなんてあまりにも後味が悪すぎるから言ったんじゃない? -- 名無しさん (2020-07-25 10 46 44) 自滅で自分の行為を自覚すらしないままこの世から退場させるんじゃなくて、生き延びさせてキッチリ裁きを受けさせておきたい、みたいな感じかと。最悪、自分の行為の反省すらできない愚か者でも刑罰で社会的な制裁は受けさせられるし。 -- 名無しさん (2020-07-25 15 05 23) タッグフォース悪魔族デッキじゃないのか -- 名無しさん (2020-07-25 22 20 29) WCSのニコラス強くない?クロウ以上の最良の相方まであるぞ -- 名無しさん (2021-07-14 07 04 09) ↑5 助けられる状況で見殺しにしたら自分が手をかけたも同然だから。そもそもWRGPは生き死にの掛からない健全な大会なんだからあんなクズどものせいでそれを汚すわけにもいかんし。 -- 名無しさん (2022-05-03 21 01 02) 太陽と同じくらいしょうもないデュエル構成だった。ユニコーンが1戦目から熱かったから余計に -- 名無しさん (2023-10-23 01 53 07) 名前 コメント